なら100年会館で、第6回なら三笠まほろば文化祭を開催した。「三笠はひとつ」「三笠は奈良のまほろば」をスローガンに今年はテーマを「豊かさについて考えよう~~人・物・心~~」出演者778人、引率者やスタッフ118人、三笠中学生ボランティア67人 総勢963名で行った。
三笠保育園、大宮保育園、大宮小学校幼稚園、大安寺西幼稚園、椿井小学校、大宮小学校、大安寺西小学校、佐保川小学校、三笠中学校と九校の学校の園児・生徒が出演した。
今回はオープニングで、地域の大人と子供180人が出場して「ふるさとを」合唱した。会場は、孫や子供の姿を見ようと入れ替わり立ち替わりの参加で客席は溢れかえった。過去最高の参加者を記録した。
子供たちの演技も、各校の先生方の努力でそれぞれ工夫をされて素晴らしい出来栄えになった。
今日の本番まで、何回もコーディネーター会議を開催し、校長先生をはじめ演技担当教師や地域スタッフを交えた実行委員会や100年会館スタッフとの打ち合わせとなんども打ち合わせを行ってきたおかげで、今日は舞台進行を担当したが皆さんの呼吸があってスムーズな運営が行えた。
特に、三笠中学生のボランティアスタッフがテキパキと活躍してくれとことや司会進行をしてくれた生徒が、舞台準備ができるまでアドリブで時間をつないでくれたのには感心した。終了後も最後まで会場のゴミ拾いや寒い中を駐輪場の整理をしてくれるなど、本当に彼ら・彼女らの活躍が光った。
最後に、会場の皆さんと三笠中学校の校歌を全員で合唱して終了をした。
参加された保護者や地域の人たちも、帰り際に「子供たちの姿に感動した」「孫の姿に涙が出てきました」「進行がスムーズであっという間に終わってしまった」
と感想を寄せてくださいました。
大成功の文化祭となった。参加してくださった方やスタッフの皆さんに大感謝だ!!!
ロビーで役員会で1日の出発
地域の大人も初出場
保育園児も初出場で張り切っていた
小学校もそれぞれが工夫を凝らして
最後の片付けまで頑張った中学生
三笠校区地域教育協議会では、「小学生から三笠中学校の卒業まで、その姿に責任を持とう」地域と学校が連携して取り組んでいます。