
午前中、防災訓練の反省会を、ふれあい会館でおこなった。
全体的には、訓練を重ねてきた結果、住民にも訓練の流れを理解してもらいスムーズに行うことができた。反面、かたずけの体制が十分徹底されていなくて混乱をした。という意見が多くあった。また、少々暑かったので、参加者から飲料水の要望があった。
課題・要望としては、
1、受付での事務をスムーズに行うことができなかった。
2、「ロープワーク訓練」については、実情にあった使用方法を講習してほしい。
「三角巾づくり訓練」では、どこの家にもある包帯を利用した救急法も取り入れてほしい。
3、600食を予定していたが、680食作ることになり、かつ訓練が早く終
わったため、慌てたので、8時から窯に火を入れたい。
4、訓練メニューが3年同じ物がつずいたので見直す必要がある。
5、役員が他の班の訓練ができないので、工夫をしてほしい。
6、三笠中学生に訓練内容や手順をしっかり教えることが重要。
7、各自治会で、訓練の内容や手順をしっかり徹底をしてほしい。
「我が家は大丈夫作戦」については、全体の数字を提示したのでそれぞれの自治会での取り組みを反省したり、次回への決意を語ってくれていた。
また、車椅子で避難をした自治会では、大きな登りで実施したので、車が徐行をしてくれた。という報告や、見学に来られた連合会長から「これだけの多くの参加者がスムーズに訓練していたり、訓練内容の多様性にびっくりした」と評価をされていたとの報告もあった。
参加者アンケートについては、
今回の訓練は、できるだけ私がやらないで、副会長や事務長に計画立案から実施について任せたが、わたしのチェックが甘くて役員の方には混乱を生じさせてしまった。自分でやるのは忙しくても簡単だが、人に任すというのは難しい。また、「マネージメントする」スキルをもっとつけないといけないと実感した。
そして、各責任者にいかに主体的な取り組みをしてもらうかという方法を学ばなければいけないと反省をした。
まだ、風邪が全快していないのか会議中寒気がして、予定があったが午後は休憩をした。