
朝から奈良市観光協会を訪問して、鷲見専務と1時間強佐保川の桜並木の活かし方について話し合いました.
午後から、リニア中央新幹線奈良駅設置推進会議に出席しましたが、過去の顔見知りの人達が委員でした。
参加団体は、
・奈良市商店街振興会 ・(株)まちづくり奈良 ・奈良市観光協会
・ 奈良観光物産協会 ・奈良観光物産製造卸組合
・旅館ホテル生活衛生同業組合奈良支部・奈良商工会議所・奈良商工会議所青年部
・春日大社・元興寺・興福寺・西大寺・大安寺・唐招提寺・東大寺・薬師寺
奈良らしい人選だと変に関心した.観光業者と神社仏閣関係者ばかり。そして、奈良県会議員・奈良市議会議員を顧問とした組織だった。
参加者17名から1分間スピーチを求められたが、それぞれの熱い思いがあって時間オーバーばかり。特に県議はひどかった。
皆さん観光・経済振興のために奈良市に新駅設置を歓迎されましたが、私は、自治連合会の代表なので、『奈良市民のために誘致を』と住民の視点で市民のためのリニア新駅の設置であって欲しいと話しました。特に、
佐保川地域ミーティングでリニアについて仲川市長が
「1300年前の日本で一番古い都と、日本で一番新しいリニアというのがですね、結束する点がここの佐保川地区なんですね。そういう意味では、単に古いものだけを礼賛をして、「古い古い、素晴らしい」と言うんじゃなくて、一方でこの新しい価値にもしっかり光を当てる。だから、過去と未来が繋がる場所が、ここの佐保川であるというふうに、私はそういうふうに見えます。」と『リップサービス』を頂きましたが、場所(佐保川)の話しは別として、その話しを思い出しながら、私は話しの中で
『源と遠ければ 流れながし』をいう言葉を引用させてもらった。
『1300年まえに奈良に都があった誇りを1300年後の未来まで流れ通わしていくためには、平城宮跡が蘇ろうとするこの時にリニア新駅が実現することが未来の市民に誇りを持ち続けてもらうことになるだろうと思った。
過去と未来がつながる時