昨日検診科目によって結果を聞くのに3日間もかかるのか?という事を書きましたが,実は,昨日課長にこの現実について質問をしていましたが,今日行ってみると,ありがたい事に?? 前回や前々回の対応とは違い懇切丁寧な説明を受ける事が出来ました。
今日,私が行く事を課長は連絡をしたのかどうかわかりませんが,明らかに議会議員を意識した対応が見られました。・・・・・・残念です。
今日、観光関連業者と懇談をする中で,もっと,現状認識を正しく持っていただきたい。変化の潮流を捕まえていただきたい。そして、全体的・将来的視野を大きく持ち,他業種との関連や協調を視野に入れた対応が必要だと痛感しました。過去からの延長的発想や,現状に対する批判もわかりますが,そこからは,新しい発想や、希望が生まれません。
奈良市の観光振興のために何が必要か?
観光関連業者の立場。それ以外の企業の立場。市民の立場。男性,女性の立場で。 あなたのご意見をお聞かせ下さい。
奈良市は今大きく変わろうとしています。遷都1300年祭を一つの目標として,今,変化の見えている事は,JR奈良駅が連続立体交差で橋上駅となる事。その関係で,奈良跨線橋、大森跨線橋、大宮跨線橋が落橋して道路が平面になります。JR駅舎の下に大きなスペースが出来ます。また、駅西側には,保健所、保健センター教育センター等の複合施設の建設やホテルの誘致も計画されています。
そして、三条通りもやすらぎの道までが16メーター道路に拡幅されます。
また、第2阪奈道路の市内乗り入れの尼ケ辻から大森町までの道路拡幅事業もその姿を見せ始めました。
メイン会場となる平城京跡の地下遺構を調査するボールングが開始されたと報道がありました。
東京では,奈良への観光客を誘引する,東京事務所が昨日開設されました。
こうしたハードの変化とともに、ソフト部分でも変化の兆しを見せています。
例えば,市長自らが出かけて開く『タウンミーティング』の開催。市民からの提案を受ける『市民企画事業』の実施。奈良市の施策について住民に説明をする『でまえトーク』。「奈良市都市経営戦略会議」等々。
(奈良市都市経営戦略会議とは、市政の方針及び理念を具体化し、市の都市経営を戦略的に推進するための諮問機関です。戦略会議では、総合計画の推進・行財政改革の推進・政策の立案及び推進等について)
私が提案してきて、実施されている事には,
(1)奈良市のホームページが市民用に大幅に改定されました。
(2)「奈良マーチャント・シード・センター」http://www.nmsc.or.jp/
のHPのリニューアルで、商業者のための情報発信機知機能強化
(3)「奈良市ボランティア・NPOとの協働のあり方に関する検討委員会」の
議事録を初めてHPで公開する事
(4)現在、進めている奈良市文化芸術振興条例(仮称)検討委員会での議事
録をHPで公開する事や、中間報告に対するパブリックコメントを募集す
る事
(5)起業をめざす女性のチャレンジショップ事業について等々
行政側も市民との協働社会実現のために情報の共有を図っています。従来の奈良市の姿勢には明らかになかった事です。
今は,情報はホームページをとうして多くを得る事が出来るようになっています。
どうかみなさん情報を求めて,奈良市の発展のためにたくさんのご意見とアイディアを出してください。
奈良市は大きく変わろうとしています。その源動力にみなさんがなってください。宜しくお願いします。
みなさん是非ご意見をお待ちしています。