本年、第1回目の地域自治協議会の会合を水道局の会議室を借りて行った。
会議では、平成27年度地域自治協議会検討委員会予定が示された。
今年度の目標を
・パイロット地区の推進、
・地域自治協議会設立推進のための広報誌の発行
・合同会議による奈良市との調整
<スケジュール>
6月25日 ・地域コミュニティーワークショップについて・・恊働推進課
・地域自治協議会検討委員会年間予定について
・パイロット地区の選定及び支援について
・合同会議の持ち方について
7月23日 ・第1回合同会議に向けての調整(意見集約)
・パイロット地区支援について
・視察先(近隣先進市)の検討
8月27日 ・広報パンフレットの検討
9月24日 ・近隣先進市視察研修
10月29日 ・コミュニティーワークショップの実施結果の報告・・恊働推進課
・第2回合同会議に向けての調整(意見集約)
・パイロット地区の報告会(第1回)
11月26日 ・地域自治協議会設置規則について・・・・恊働推進課
・広報パンフレット製作
12月24日 ・第2回パイロット地区報告会
・第3回合同会議に向けての調整(意見集約)
1月28日 ・年度報告書の検討
2月25日 ・平成27年度報告書作成
・次年度地域自治協議会検討委員会について
が示された。このスケジュールに基づいて会議が進められるが、
私は質問をした。
1、制度設計はどこでするのか?
2、恊働推進課に奈良市の合同会議や庁内検討委員会等のスケジュールを示すこと
3、パイロット地区からの申し込みや指導員派遣等のハンドリングを誰がするのか
等々。
その後、奈良市が現在10地区で進めているワークショップの報告があり、吉岡相談役から、「地域自治組織づくり」についての講義を聴く。
自分としては、どうしても地域自治協議会検討委員会の取り組みについて納得をしているわけではないが、良い形になるように意見入っていこう。しかし、佐保川地区では着実な取り組みをしていこうと思う。
午後から、高知市、松山市、伊賀市、草津市、松阪市、宝塚市、土浦市、横浜市等々のまちづくり協議会の取り組みの学習をした。
夕方から、ふれあい会館で、奈良県河川課、奈良土木事務所、奈良市下水道課の参加を得て、7月20日「奈良県山の日川の日」に合わせて行う、菰川清掃の打ち合わせを行った。担当者が変わり従来の取り組みについていちいち説明をしなければいけないのは、嘆かわしい。