夜半に起き暁を待つ春隣 2022-02-01 11:36:12 | 俳句 コーヒーの器かへたる春隣 春隣のばして食ぶるピザチーズ やっと二月になった。 でもまだしばらくは気温の低い日が続きそう。如月の語源が、重ね着から来てると今朝のニュースの中で知った。→衣更着 同じくニュースで久しぶりに楳図かずおさんを見た。もう85歳なんだ。子供の頃、少年マガジン連載の「ヘビ女」を毎週、ドキドキしながら読んでいた。小学校の高学年だったろう。水木しげるも同じ頃で、こちらは独特な絵のタッチの不思議さに引き込まれて行った。先日亡くなった白土三平も同時期だ。サスケに夢中になって読んでいた。この時期の漫画家は天才がいっぱい。赤塚不二夫も同時期だった。「ちかいの魔球」の、ちばてつやも。「ゴルゴ13」の、さいとうたかをも。 #俳句 « 霜柱ゆっくり止まるオルゴール | トップ | ぴかぴかに革靴みがき春支度 »