冬籠り戸をトントンと狐かな 2022-01-13 09:39:12 | 俳句 とぼとぼと近所をさんぽ冬籠 絵手紙の楽しさを知る冬籠 冬籠り待つ足音は郵便夫 冬籠ぼやけしままの池面かな 冬ごもり欲しと思ふパンのベッド 消えしまま港のライト冬籠 今朝も冷え込みが厳しい。しばらくこんな朝かな。もっと厳しくなるかもしれない。悪大寒が待ってる。でも乗り越えて行くぞ。 波の谷間に命の華がふたつ並んで咲いている。カツオの一本釣りで鍛えた身体は鋼だ。 これでいいのだ。これから遅い朝ご飯なのだ。 #俳句 « どこまでも行ける切符や冬銀河 | トップ | おぼつかず祖母に習ひし春袋 »