
ねこ起きて草の実のこるベッドかな

大事なこと思ひ出せず穂草摘む

草の実のちょいとお待ちよつれもなし

一行はビル街ツアー草の絮
ビル街を訪ねてまわる草の絮
縄文の竪穴住居草の絮
父娘ふたりの歳月や草の絮
猫を飼ってた時のこと。明け方に猫が遊びから帰って来ます。
野っ原で遊んで来たのか、耳、頭からシッポにまで、イノコヅチを付けて来たことが度々ありました。ちょうど今の時期ですね。もう夜は寒いから布団に潜り込んで来ます。そうして、朝起きて、猫も起きると、その猫の寝てたあとにイノコヅチの実がいくつか落ちていました。それも今では懐かしい愛しい思い出です。