おばさんの帰路は荷物が多い。これは美味そうあれが切れていたこんなモンもらっちまったたたたで、どんなにシンプルな日でも必ず荷物がある。
海がどーのではないが、この季節は特に好きなのが、JIBのセイルクロスバック。今日は弁当を入れて出勤。
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エコバックとかマイバックとかいう意味不明な言葉とそういう名目の袋があんまし好きではでない。エコという流行り言葉が持つ胡散臭さが嫌なんだと思う。大量生産に大量消費。スーパーの袋と大差ない。
エコバックとかマイバックって、昔のカゴだよな。籐とかあけびとか竹とかの天然素材が手作業で編まれた製品だ。長方形のとってが付いたバック状のばかりではなかろう。ザルやビクだってそうだ。今ほど高額ではないだろうが、安価ではなかったはずだ。修理しながら大事に使うしかない。当時の人々が、それをどんなふうに感じていたかはわからない。新品が欲しいのだけど我慢していたのかもしれない。使い込むほどに馴染み勝手が良くなるとは、新品が簡単に手に入らないことへの強がりだったのかもしれない。その後の経済の動きをみてれば、そんな気もする。
でも、やっぱ、今の巷に溢れる安っぽいピラピラなのは嫌だなぁ。洒落ているけど丈夫で手入れに気をつかわずに使い込めるようなのがいい。
素材は天然ではないが、JIBのセイルクロスバックは、好きだ♡