今日は小田原方面に用事に行ったついでに、箱根湯本へ向かった。

箱根湯本駅からスマホのナビで箱根菜の花展示室へ。


あじさい橋を渡り、湯本富士屋ホテルの前から箱根町役場の前を通り過ぎる。





旧東海道に出てセブンイレブンの横を入っていけば、箱根菜の花展示室。




たまたま来た展覧会案内にあったこのギャラリーの店主氏の文章の一節にひかれた。
「コロナ禍だが僕にとっては不要ではなく、PCR検査の上で能登に出かけた。」
井上有一は国際的にも評価される書家。41年に及ぶ教員生活と二足の草鞋を履くというより、どちらも全身全霊を傾け、教員生活の方は最後は寒川町立旭小学校校長を務めた。
角偉三郎は輪島の漆工芸作家。様々な公募展に入選を重ね高い評価を受けながら、公募展を離れて漆のうつわとしての可能性を探り続けた。



寄ってみて良かった。

心満ち満ちて箱根湯本駅へ。
湯本富士屋ホテル前のアジサイは今が盛り。

もう終わりだろうなと思ったけど、小田原城址へ更に寄り道して帰ることにした。


やはり見頃は過ぎていたけど、それでも見事!






おや?常盤木門の前に作品。



小田原城アートNOW。オリンピック関連企画だったのか。。



それぞれの要不要ってなんだろう。
疫病下におかれて私は初めて真剣に向き合った気がするのだ。
お堀にはハスの花が咲き始めていた。
