あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

膝が痛いので新調しました

2024年11月18日 09時25分20秒 | リアル農業育成ゲーム
家庭菜園の作業はしゃがむ事が多い。今年は特に雑草が元気過ぎて、草抜きが終わっても最初に草抜きした場所には既に雑草が元気に伸びている。エンドレスなんである。

ある日、野菜の間引きをしているとやけに膝が痛いことに気づいた。
なぜかしら〜??
いつも通りの作業。いつもと同じ作業時間。となると〜〜?
作業の時に使ってるかる助を確認して判明。
ダメだこりゃ。
裏側も確認。
これは、地面と接地する部分からチビてたのね。
え〜と?確か2号を使い始めたのが去年の春。2年持たなかったか〜。
ちなみに、1号はこうなる前に紐と椅子部分を繋いでる場所、穴の部分が壊れて使えなくなったので廃棄しました。
今回限界を迎えた2号は、1号の最後を反省して、使い始める前にガムテープで補強してあったので、穴は壊れてない。
と言うことで、2号の役目も終わった。3号を買いに行こう。
ホームセンターのコメリへ。
あれ?2号とどこか変わったなあ〜??
軽イスかる助(ゴム紐つき):本体横幅30センチ×奥行き19センチ×高さ20センチ
ゴム紐の長さ:70センチ(最大伸び長さ2.3倍) 重量:約200グラム 
耐荷重量:約120キロ 材質:本体:発泡ポリスチレン ゴム紐:芯ゴムは天然ゴム。被覆糸はポリエステルウーリー糸 ツバ管:軟質ポリエチレン 
セールスポイント:軽くて動きやすい発泡スチロール製フィールドチェア。
ゴム紐を装着すれば立って座ってそのまま移動が可能。作業の負担を軽減します。
農作業・アウトドア・釣り・スポーツ観戦などさまざまなシーンでご使用いただけます。メイドインジャパン。発売元:(株)石山
コメリ購入価格は798円(2024/11/8時点)
日々使用してる私は、利点は両手が空くので便利。軽いので長時間腰につけっぱなしにしても楽。
欠点は素材が発泡ポリスチレンなので耐久性がない。当初はイスの高さが高過ぎるけど、チビてくると膝が痛むのだ。
腰と軽イスを固定するのがゴム紐なので解け易い。座り易いのはいいけど、歩いてて滑り落ちることも多い。強く改善を望む。

とはいえ、真新しいかる助での作業は膝の痛みを感じることがなくなった。さ、菜園作業を再開しよう。
こちらは11月15日時点の菜園の様子です。ほとんどの畝がようやく埋まりました。今空いてるのは右の畝の奥から3つ目。本当はここにレタスを植える予定で温室でレタスの苗を育てていたのですが。虫に食べられてしまいました〜。全滅。またしても!これで今年何度目なのか??はあ。
そういえば。
こちらの築山。我が家は毎年シルバーセンターに頼んで木造りさん(植木屋さん)に手入れをお願いしていたのですが、お願いしていた木造りさんが引退してしまいまして。一部、自力で私達が手入れをしました。
上の画像奥の大きな木はお隣のおばさんの伝手で、引退した木造りさんのチームだったおじさんに連絡を取ってお願い出来た部分です。
手前はダンナが手入れした場所です。この場所が終わりだいぶん気楽になりました。
とはいえ、来てくれたおじさんは「五葉松の手入れは難しくて無理」と言われてしまいました。マジでっ!?
その後、なんとか自力で五葉松の枯葉は取ったのですが。枯葉ってこの時期エンドレスで生産され続けるので、暇を見つけて続けてます。けども無駄枝を取るとか、伸びてきた芽を取るなんかはまだ出来てない。これはweb知識をさらって探さねばならん。
今は冬野菜の作業で時期遅れになりつつある春咲きの花の球根や苗を植えなきゃ。
あ。多肉植物とサボテンの株分けや移植も出来てない。優先する事があるので、後日。そう、12月中に出来たらいいなあ〜?
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アスベストの屋根

2024年11月16日 10時06分44秒 | 雑記
10月下旬、五葉松の枯葉取りがなかなか終わらなかった。けど、やってるうちに要領もわかるようになり、一枝ごとに。枝先の小さなまとまりを、猫か猿のノミ取りのごとく枯葉をほぐしながら、掻き取る感じで進めていけばいいのだ。と夢中になってましたらば、見たことのないおじさんがやってきた。
曰く「この屋根ですが、アスベストが使われている」ですってよ?
マジで??いつもここで肥料合わせに使ってるんだけども。
おじさんは徳島に本社のあるペンキ屋さんの営業だった。近所で作業してるので、ついでに仕事になりそうな家を探してたらしい。
私「どうせならペンキで屋根の寿命を先延ばしするより、アスベストの入ってるスレート屋根を入ってない屋根に変えたい」と言いましたらば。
おじさん「アスベストは今廃棄するのに1キロ1万円かかる」だってさ。
数えた。屋根に使われているスレートは1列あたり6〜7枚。それが2列ある。
ダンナも呼んでおじさんの話を聞くことに。
ここは現在肥料置き場兼自転車置き場兼球根や落花生などを干す場所として使用してる。私が嫁に来たときには既にあったものなので、30年以上経ってます。
私「少なくとも30年以上経ってるので、今更ペンキ塗って耐用年数を引き伸ばすより、壊すか新しくする方がいいと思う」
けど、1キロ1万円の廃棄料は躊躇するよな。だってさ、スレートの屋根って重いと思うのだ。仮にスレート1枚5キロとして、12枚なら60キロ。ならば60万円もかかるの??
ちなみに「ペンキを塗ったら何年持つの?」と尋ねれば。
おじさん「使うペンキは2種類あって、高い方なら15年は持つ」だって。
ちなみに「高い方のペンキを使ったらいくらになるの?」と尋ねれば。
おじさん「屋根だけでなく、亀裂を応急処置してる壁もペンキを塗る必要がある」だって。
ちなみに「屋根と壁の両方のペンキ塗りを見積りすると?」と尋ねれば。
おじさん「検査して見積もれる人に変わります」だと。
で、おじさんが検査ができる人に連絡を取ってみると、1時間ほどで来れるらしい。
なら待つか。

その間にダンナと相談する。
私「どうする?」
ダンナ「ここ、雨漏りしてるんだよね」
それは知ってる。日常的に肥料袋にブルーシートを掛けて、板を乗せて水分から守ってるからね。
私「雨漏りはイカンと思う。ペンキを塗ったところで雨漏りするならダメでしょう?」
という話をしてたらば程無く。新しいおじさんがやってきた。
とりあえず軽く検査して見積もってくれた。
その間はダンナがあれこれ質問してた模様。私は洗い物を片付けて遅れて合流。
当初見積もりは確か50万円ほどだったと記憶。けどあれこれ質問やら何やらしてたら最終的に全てコミコミで28万円になった。
び、微妙です。
けどアスベストなのだ。よくない。その屋根が雨漏りしてるのよ?放置は出来ない。
もうね。壊して撤去か?壊して立て直すか?ペンキ塗って延命するか?の3択です。
ちなみに、ダンナがこのおじさんに雨漏りについては聞いてた。
おじさん「スレートを繋いでるネジを締め直したら雨漏りは止まるでしょう」
ですってよ?
以前、壊した古い建物は見上げたら隙間から光が見えてた。今は光は見えないんだな。
ということで、結局頼むことになった。
契約書にサインする。
おじさん「工事はいつでもいいですか?」
「急ぐこともないし、いつでもいいです」と返事してこの日はおしまい。五葉松の枯葉取りを再開する。

10月31日午後、ペンキ屋さんから電話が来た。
「明日、作業に伺っていいですか?」と言われても?「明日、雨が降るようですが?」と聞けば「作業は洗浄なので、雨が降ってても問題ないです」だってさ。「お願いします」と答えるほかあるまい?
実はですね。11月1日は高松に勤めてた時の、今は愛知県岡崎市住みの先輩が「久々に帰省するので玉藻城で会わないか?」と誘ってくれてたのです。30年近く会ってない〜。久々過ぎるう〜。我が家から玉藻城までのルートを検索し、合う気マンマンだったのですが、今、再会は出来ないことが確定しました。だって我が家からだと自転車→コミュニティーバスで琴平駅。からの琴電で高松築港駅だと片道2時間弱かかるんですもの。再会は諦めることとなりました。
翌、11月1日お昼前。8時から9時に作業員が行くとおじさんから電話があったのに、来たのは12時前だった。これで来なかったらクレーム入れてたやもしれん。

屋根と壁の洗浄といいつつ、ブロアーで一気に汚れを吹き飛ばしてます。11月に入ったばかりとはいえ、雨で濡れると寒いかも?と。缶コーヒーを湯煎で温めたものと、常温の2種類を用意して差し入れた。その時に「次来るのも同じ方ですか?」と尋ねたらば。「15チームあるのでわかりません」と言う。そういえば、神様の名前のペンキ屋さんは、本社は徳島県だけど支社が香川と兵庫にあるペンキ屋にしては大きめの会社だったな。
作業はそれほどかからず数時間で終了する。作業終わりに「晴れたらペンキを塗りに来ます」と伝言して帰っていった。

そんでペンキを塗りに来たのはまさかの11月3日の祝日だった。
うそ〜ん。文化の日だよ?世間では休日なの。ペンキ屋さんは働き者か!うう。晴れてるの。お出かけ予定が。ま。仕方ないねえ。来ちゃったものは仕方ないんである。
ペンキ塗りは一人作業だった。
やけに休み休みやってるな?と思えば。どうやら1回塗ったら乾かして。それを3回塗ってた模様です。壁も同じく。1回塗って。その時に差し入れを持っていったら。壁は薄塗りだな?と思ったのですが。終わって見たら少なくとも2回塗り重ねてた。へえへえへえ〜。
と言うことで、ペンキ塗りも1日で終わる気配。
けどさ、支払いも当日。しかも振り込み不可だってさ。
聞いてないよっ!?用意してないよ??
でもダンナが1日で終わるならその方がいい。と、現金を引き出しに行ってしまったわ。そんでサクサク支払ったらペンキ屋さんの仕事は全ておしまい。
あ。後日、最初に来た営業のおじさんが確認に来た。おじさん曰く「綺麗になりましたなあ」ですってさ。うん。そこはありがとう。
さてこれでおしまいと思うじゃん?近所のおじさん達が立ち話しつつ話を聞いてくる。
私「会社名が神様の名前でさ。絶対に忘れない名前だったのね」とか。近所のおじさんが「なんぼした?(訳:いくらかかりましたか?)」とか。おじさん達の家も建てたのは我が家とほとんど同じだし。同じような古民家なので、アスベストを使ったスレートが家のどこかあるのかも?そこは聞かなかったけどね。田舎の人は話のタネになりそうだとすぐ聞きたがる。

後日談です。
ふと?アスベスト使いのスレートの屋根に飛散と腐食防止でペンキを塗ったんだから、市からいくらか助成金が出るのではなかろうか?と閃いた。
ダンナに聞いたらば。「今回塗った場所は、亡くなった父さんが勝手に後付けで作った場所なので、そもそも助成は出ない」と言う。
更にダンナが「我が家から近いアスベストの廃棄出来るところを調べたら、徳島県だった」だってさ。そりゃあ、また。
最初、ペンキ塗って場当たり的に対処するのではなく、アスベストのスレートを剥がして処分して新しくするのがいいのでは?とペンキ屋さんに尋ねたらば「アスベストの廃棄は申請手続きが必要」と言ってた。それは面倒そうだなと感じたけども。廃棄するのに県を跨ぐのは更に面倒だね。
とりあえず、五葉松の枯葉取りが終わるより先に、アスベストの屋根のペンキ塗りが終わりました!
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幻の梨を買ってみた

2024年11月11日 09時11分48秒 | 香川県三豊市観音寺市
2024年11月9日(土曜)、我が家から車で10分程度のところに香川県立笠田高校があり、毎年恒例の笠高祭が開催された。笠高には農業科(農産科学科・植物科学科・食品科学科)と家庭科(生活デザイン科)の4学科10コースがありまして、スペシャリストの構成を学べます。2021年に亡くなった義父も笠高の前身の学校を卒業してます。
地域の人々が笠高祭に行く目的は、野菜・卵・果樹販売と草花等販売があるからです。
他にも加工品(味噌・缶詰・ジャム)等もあるのですが、野菜が高騰している現在、美味しい野菜を安く販売してるならそりゃあ行くでしょう!
一般公開は8時45分から12時まで。
出遅れました!駐車場のグラウンドは満車で道路の待機列に並ぶことに。
私の目的は大根・白菜が第一だったのですが、野菜待機列は長く。しかも購入済みの客や最後尾の看板を持ってる生徒から「既に野菜はほとんど残ってない」だの「残ってたのはほうれん草と卵くらい」と漏れ聞こえまして。
ダメだこりゃ!
ってなことで野菜列を諦め、隣の果樹列に移動したのです。
果樹のコーナーで売ってるのは、みかん・柿・梨とその加工品や苗。
最初に傷の多いみかん。それから柿。それなりに品種が並んでる。けど特筆すべきは梨の品種の多さです。ただ、あれこれ購入するには梨はどれもお高めの一袋600円から。
で、私が購入したのがこちらです。
果樹購入列で待ってる間、お隣の草花販売コーナーを眺めてました。素敵なポインセチア・シクラメン・すみれ・葉牡丹が見えましたが、草花の待機列がつづれおりになってまして。購買意欲と列待ち時間を天秤にかけたらパスしちゃいました。
次、行ってみよう!
加工品コーナーへ。缶詰の札に完売御礼が貼り付けられており、欲しかった味噌は缶詰とジャムのコーナーで引換券をゲットする仕組みなんだが、あんまり人が多くてまたまた萎えてしまった。もう帰ろう。
帰りの駐車場に当てられているグランドの隅に野菜と草花の培養土コーナーを見つけた。見れば、構成比も充分。価格は一袋200円。多分一袋20リットルくらいかな?で係らしき生徒さんに「どうやって買えばいいですか?」と尋ねたらば、「野菜販売コーナーで引換券を購入してきて下さい」と。え?あの行列にまた並ぶの??
うん。今年はパスだ。来年、もうちょっと早く祭りに来よう。その時はダンナと手分けして並ぼう。と反省し、笠田高校を後にした。

さて、多種並んでいた梨から選んだのは鴨梨(ヤーリー)です。トップ画像のこれ。みたことも食べたこともないので、まずはwebで検索すると?幻の梨と呼ばれる品種でした。
鴨梨(ヤーリー)とは? 中国原産の梨で、鴨が首をすくめているように見えることから。別名『鴨梨』とも呼ばれます。戦前には輸出用の梨として位置付けられていましたが、戦後は晩生梨の増産により面積は減少の一途をたどりました。現在では岡山市雄神地区・西隆寺地区のみで栽培されており、全国的にも希少な梨です。
10月中旬の収穫し、発送が始まる11月下旬まで冷蔵庫で保存して追熟させます。

切ってみるとこう。普通の梨とあんまり変わらない。
鴨梨が売れ残っていたのは、見た目が悪いからだと思う。
実は鴨梨は収穫後追熟させるタイプの果物で、淡い黄色が完熟の目安。もし緑の鴨梨を入手したら、常温で黄色っぽくなって追熟させてから食べる。というものらしい。
幻の梨なので、よっぽどでないと食べたことのある人が少ないハズ。美味しくとも知らなければ手に取ってもらえない。
実食。
シャリシャリする。果肉は硬め。果汁が多い。甘い。美味しい梨でした。3個入り600円はお安いと思う。
実は鴨梨の隣にももっと見た目の悪い梨が並んでた。来年はあの見た目の悪い梨も買ってみよう。
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今年のヨトウムシは凄まじかったっ

2024年11月07日 05時58分08秒 | リアル農業育成ゲーム
私が住んでる四国香川の西讃地方に9月の終わりごろ「ヨトウムシ大発生」注意報が出た。
トップ画像は夏の菜園の様子。綺麗でしょ?でも実はヨトウムシを筆頭に苗の成長点を好んで食べるシンクイムシやら穴を開けまくるハマダラメイガやらが爆食してる。
やってられるか!だってさ、硬いゴーヤにも穴を開けちゃってるの。
という訳でほとんどの野菜を撤去しました。
残したのは上の画像手前はトマトのコンパニオンプランツで植えてあったバジル。トマトは早めに撤去した。
奥の緑がピーマン。穴あきピーマンが多いけども、少しは綺麗なピーマンも育ってるからさ。
で、その奥の防虫ネットのトンネルは〜?
はい。全滅したブロッコリーです。
これさ、7月に種まきして大事に育ててたのだけれど。最初はヨトウムシを見つけたら手で取ってたのですが。とってもとっても次のヨトウムシが現れるのだな。ネットの裾は土で埋めてあるのですが。ヨトウムシは土の中にいるものだから、土の中を通ってブロッコリーを食べに来ちゃうのだ。
はい撤去〜!!
ボロボロのブロッコリーを観察したらば、まず根っこが貧弱。そして成長点を食われてしまいないっ!中には茎に穴が開いてる株も見られ、どう足掻いてもこれらがブロッコリーになれない。防除も頑張ったんだけどね。
あ。ちなみに最奥に丸いポールが刺さってるの場所は、大根の種を蒔きました。
今年は9月で夏が終わらず、10月になっても最高気温が25度超えが当たり前。30度が混じる状態では、ヨトウムシがまだまだ元気だし、暑くて秋冬野菜の種まきが遅れてしまいました。2つ上の画像の右奥の築山に小さな白いネットを張ってる場所に、秋冬野菜の苗を育ててるのですが、大根は直播せねばならんのです。あ。ちなみに人参も直播組。なぜって根っこを食べるので、移植したら曲がるのだ。
芽が出たらすぐに防虫ネットをかけた。
でもさ〜。10月後半になるとぐっと気温が下がるので、防虫ネットの上から不織布をかけて保温する。さて?無事に大根まで育つのだろうか?今、11月7日朝6寺過ぎ、ユニクロの極暖を2枚重ねてその上にあと2枚重ね着してる。
夏はシルバーマルチ。冬は保温で黒マルチ。
右の2つの白いトンネル。これも7月に種から育ててるキャベツとカリフラワー。こちらは半滅。芯を虫に食われたものは抜いた。抜いた場所はスーパーで売ってる苗を購入して植えてる。けど11月なのに葉っぱが少なすぎる。抜くか?撤去か??
実はレタスの苗がある。とは行っても1回目はレタスの芽が出ず種は腐ってしまった。現在2回目が成長中。暑すぎたのか?豪雨にさらされたせいか?いや、レタスは好光性趣旨なのにあれこれを一気に撒いたからか深植えになってたか?
ともかくあれこれの種の発芽率が悪い。心が折れそう〜。
ちなみにこの角度からは見えてませんが、上の画像の最奥にほうれん草を撒きました。
不織布のベタ掛け。ほうれん草の種はとにかく堅いので、芽が出るまでは乾かせないので、不織布で覆って乾燥から防ぐのです。芽さえ出ればほうれん草は簡単なんだけどね。気づいたんだけど、ベタ掛けは防虫効果もある気がする。上からくる虫は防げるからね。バッタの食害はベタ掛けの周りを土に埋めてるから侵入できないと思うのだ。今年は害虫対策をせねばダメ。
ここは花を育ててる区画です。花も害虫には野菜と区別なくご飯のようで、花びらがヨトウムシにボロボロにされたのです。もう撤去。本来なら10月の百日草も綺麗なんだけどねえ。で、土作りから。
残渣を切り刻み、米糠とカルスをかけて放置。どうぞ残渣に害虫が残ってても生き延びないように。
その後黒マルチ。花も秋まき品種をあれこれ種まきしたけど、発芽率が悪い。実は上の画像の手前の黒マルチの左端に2株植えてあるのですが、2株だけ生き延びた。芽が出ても暑かったのか枯れちゃうのだ。芽が消える。もしかしたら芽は害虫に食べられたのやもしれんが。
さて、これが9月末から10月中に奮闘してた家庭菜園です。
実は私が野菜を育ててる元耕作放棄地と呼んでる畑がもう一つあるのですが。
そこの害虫被害はさらに酷くてですね。芽が出た〜!!と喜んだ翌日、芽が虫に食われて消えてるの。凹むわ〜。心折れそう〜。既に終わった作業を種まきからやり直さねばならん。時間泥棒だ。
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木造りさんが引退した!

2024年10月31日 06時26分03秒 | 雑記
我が家は四国は香川県西讃地方にありまして、昔ながらの日本家屋です。
毎年、秋から晩秋に庭の木のお手入れが欠かせません。義母が「木造りさん」と呼称する植木屋さんのチームは、三豊市シルバー人材センターに申し込んだらやってくる。その折には親戚のお隣と100メートル離れた所にある親戚の3軒同時に申し込むのが例年の習いでした。
今年も秋祭りが終わってすぐにお隣が代表して申し込んだのですが。例年とは違った回答となりました。
毎年我が家を剪定してくれてた木造りさんのチームが引退していたのです。
しかも、三豊市シルバー人材センター所属の木造りさんは去年まで残り2チームだったのに、1つが引退してしまったのですよ。
残存1チーム。これがどういうことか?と言いますと。シルバー人材センターの回答は「個人の仕事を受ける余裕がない。自力で植木屋さんを探してください」だって。
それをお隣の奥さんから知らさせて呆然。そういえば、ここ数年木造りさんチームの親方が「体調が良くない」とか「病院の予約が」とこぼしてたのを思い出す。けどさ、シルバーさんなのだから、病院通いは珍しくないよな。と「お大事に」とか気楽に声をかけた去年がまさか最後になるとは!!
さて。困った。自力で植木屋さんを探さねばならん。
でもな〜??
実は私の実家は三豊市に隣接する観音寺市です。数年前、バブル期に購入した当時樹齢80年ほどで数十万円で購入した木を、弟が植木屋さんに切ってもらったことがありまして。その折に実家の植木のお手入れをどうしてるのか?尋ねたことがあります。
母曰く「元は山本のシルバーさんに頼んでた。けどその人が止めた時に代わりの人をと頼んだら、もう人がいないので観音寺(のシルバー人材センター)にお願いします」と断れたらしい。しかも観音寺でのシルバーではこの時点で受けてくれる木造りさんはいなかったんだって。で、実家ではシルバーさんでなくプロの植木屋さんに依頼して庭のお手入れをし始めたのだけれど。シルバーさん時代と比較してお値段が倍額では効かんという。
え〜と、我が家の場合シルバーさん依頼で木造りさんの料金は確か7〜8万円だったはず。同じようにプロの植木屋さんの頼んだらば、最低でも15万円はかかるのね。これが毎年か〜。
やってられないわっ!!
これは、もしや??
ダンナに「○君がデビューする時が来たのではないでしょうか?」と言ってみた。
もうね。日本家屋とセットのような我が家の庭ですが、失敗したら激怒する義母はすでに介護施設に入っている。もし剪定に失敗して1本2本枯れたとしても経験のうち。
私「今時は、プロの植木屋さんのYouTube番組もあるよ?」見たことあるのよね。家庭菜園の端っこにある電柱のそばに見覚えない若木が育ってまして。何の木だろうか?と調べる時に、そんなYouTubeを閲覧したのよ。
で、まずは試しにダンナが小さめの場所より剪定にかかった。

それがこちら。左奥の白梅は梅干しの実をつけるので、お手入れは必須です。白梅の手前にスクスク育ち過ぎてる南天を半分の背丈に切る。これは毎年木造りさんがそうしていたのを思い出し、ダンナに私がお願いした。
こちらは、根本から切ったツツジ。もしくはサツキ。3本です。今年害虫のツツジグンバイにやられて瀕死だったのですが、ダンナ目線からすると既に死んでる判定で気づいたら切ってました。
で、トップ画像の五葉松です。
実はこれは私が枯れ枝をせっせと撤去中。一昨日と先一昨日の2時間程度づつ合計4時間ほど頑張って撤去した枯れ枝。実は下の方の塊しか取れてない。それより高い場所は脚立を立てて頑張る必要がある。まずは少しでもと気軽に始めたのですが、全く進まない。時間泥棒だ。けど、一昨日義姉が来た折に「父さんが毎年手入れしていた。最後の方は体力落ちてたから危ないと思ったけど、丁寧に手入れしていた」と聞いた。木造りさんに全部任す前は自力で手入れしていた大事な五葉松だったらしい。何か我が家の歴史の一つの木だったのだろうか?既に鬼籍に入ってるのでもう聞くことは出来ないが。
ということで、菜園作業はとても忙しいのですが。(主に秋野菜全滅からのやり直しと天候異変のせい)庭のお手入れまで加わってしまいました。
ちなみに、今年失敗してダメだと思ったら、その時はプロの植木屋さんを探そうとダンナと話してる。
でもさ。気軽に毎年庭のお手入れに20マン30マンは払えないよ。手入れにそんなにかかるならば切ってしまえ!と思う人増えてるんだろうなあ〜。なんか木造りさんのチームのおじさんが「どこへ行っても『切ってくれ』と言われる」とぼやいてたのを思い出した。そんなお仕事が続くと木造りさんだってモチベーションが下がるよなあ。病気の親方のヤル気も削がれてしまったのだろうか?こんなことならば、簡単なお手入れ方法を教えてもらってればよかったよ。
引退した木造りさんに21年の晩秋に「うちのスイートスプリングがカミキリにやられて枯れそう〜」とぼやいたらすぐに対処方法を教えてくれたのを思い出した。聞けば教えてもらえたのやもしれんのに。五葉松は枯らしたくないなあ。〜〜頑張ろ。
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