今日は週一の長野。
駅のロータリーは、日陰には雪が残っているけど日向は乾いている。
山間部はわからないけど平地はこんな感じ。
長野の家に着いて色々と動いていると寒さをあまり感じなかったのだけど、日が暮れてきたらてきめんに冷え込んできた。
寒い寒いなんてものではない。震えながら見上げた夜空には上弦の月。
明日は母のご厄介になっている施設へ。
新型コロナウイルス感染防止で母には面会できないけど、支払いと書類へのサインと雑誌の差し入れ。3回目の新型コロナウイルスワクチン接種券がきていたからそれも届けないと。
と?
郵便物の中に長野市から「灯油助成金のお知らせ」という封書があった。
開封してみたら、灯油価格の高騰による経済的負担軽減のために一定の要件を満たす世帯を対象に灯油の購入費を助成するという内容だった。
そういえば、母が灯油代だけでひと月3万円かかると言っていたな。
去年の秋に母がいつ帰ってきてもいいように、昨冬の残りに足してもらってタンクを満タンにしてあった。
今冬は私が週一で日帰り~二泊。それでも正月は一週間以上いたから、心配になってタンクを確認して配達してもらったのは1月下旬。
ちょうど1月の請求書がきていたから見てみた。
約4万円か・・・
今冬のこの家の場合はもうこれで配達してもらうことはないだろうけど、毎月毎月となるとこれは大変な金額だな。
でもな・・・
実は私も秋~冬にかけての週一長野通いで初めて知った。
秋口は、エアコンとホットカーペットこたつがあれば乗り切れるんじゃないかと思っていたのだけど、本格的に寒くなってきたらそんなレベルの寒さではなかった。
長野盆地でもそれぞれの家の広さとか構造とかで違うかもしれないけど、この家の場合は、エアコンでは、暖房28℃設定にして朝から晩までずっとつけっぱなしで、夕方頃にようやく少し暖まってくる程度。とてもじゃないけどエアコンだけでは寒くてやりきれない。
やはり、FF式っていうのかな、大型の石油ファンヒーターが必須なのだった。
はぁ・・・
脱化石燃料といっても・・・
ま。
今宵の食後は、旬彩菓たむらさんのうららか。
ジューシーな真っ赤ないちごを真っ白なミルク餡で包み求肥で包む。
お茶はヒガシヤさんの抹茶にした。
春よ来い恋。