今日のころころこころ

2014・5・24 おばさんの道 かながわの古道50選 古東海道の披露山公園付近

イワタバコの花は来月で神武寺様を後にした。
さてさてせっかく逗子まで来たのだから歩いてみよう。
かながわの古道50選。古東海道の披露山公園付近。

披露山公園の駐車場の脇を下る小道で『七曲り』と呼ばれる道があります。この道は、古東海道の一部と推定され、薬研状の坂道に古道の雰囲気を漂わせてます。この道は、その昔日本武尊が弟橘媛とともに通ったといわれる伝説の道です。また、『お夏と孫三郎』という愉快なきつねの民話も伝えられてます。まさに、人間をばかすきつねが出てきそうな道です。
ふむふむ( ..)φ
京急・神武寺駅から新厨子駅に行く。

お!フリーマーケット。寄ってみようかと思ったが、バスがすぐにきてしまった。ま。

披露山入口下車。

披露山公園に向かえばいいはずだから特に考えずに歩き出す。

ところで・・・資料の起点であるところの『山神社』ってどこだろう?犬の散歩中の老紳士におうかがいする。知らないなぁ。でも、その神社かどうかはわからないけど小さな神社なら知ってるよ。一緒に行こう。帰り道だし。との御好意で歩き出す。

分岐だ。とおおおその老紳士は披露山庭園住宅に入っていくじゃないの(T_T)日本国有数の高級住宅地だ。そういうの苦手。しかたなくくっついていく。

でも・・・確かに目を惹く建物は有るにはあったが。ピークは終った街なのかな。そりゃそうかもしれない。分譲された頃のままの条件では、ここで暮らすランニングコストに耐えられる富裕層がここ選択する理由は少ないかもしれない・・・。ま。
神社はその先ですよ!確か。で、老紳士と別れたものの・・・たぶん違うなぁ。かといって関係ないとも言い切れない。かといって、生活感は全く無いけどどこから監視されてる気配は感じる窮屈な空間で地図を広げるのも面倒だから、引き返す。家に帰って地図ながめたら、たぶん、諏訪神社様。ありがとうございました!

ん・・・お?あそこか?
公園と庭園住宅の分岐をのぼったつきあたりの右。

祠の脇に道が。

わくわくしながら歩き出すも、すぐに草叢の行き止まり。

けど・・・石仏様。

庭園住宅のどこかがだったのかな?ま。公園入り口に引き返すが・・・ここからもよくわからない。
石仏とかからすると、駐車場に入らない方の下り道。

おや。池がある。

たぶんこの道なんだろうけど、『尾崎行雄記念碑』というのが気になる。その後ろを通るような図になってる。どこにあるのだろう?気になる。
また山神社様地点に引き返して、今度は駐車場に入る。
お!記念碑。

その先にハイキングコースの標識。

こちらも歩いてみる。

結局は同じ道に出る。ま。
下る。ここは一本のようだ。それにしても急だな。

ここがこの資料の終点。

なんだかずいぶん同じようなところをぐるぐるとした感じだよなぁ・・・
ん?確かに、人間をばかすきつねが出てきそうな道です。ですかねぇ。。。

コメント一覧

葉っぱおばさん
え?やっぱ?
驚いたな・・・笑わないでください。三留の母様。
あのようなのっぺりとした住宅地は私のようなタイプには退屈極まりない場所でした。いつの間にかコーギー君の背中ばかり見ていました。
と・・・おい!吉報を待ってるぜ!と声が聞こえた気がしました?は?なんだろう?そして、なぜだか三留の母様のことが浮かびました。確かに、私はこころ密かに貴女様からの吉報を待ってはおりましたが・・・暑さと疲れと退屈で気が変になったかと思いましたが・・・
そうでしたか・・・
弟分は兄貴のことをたいそうに心配してるのですね。もしかしたら、とっても心残りで旅立ったのかもしれませんね。家族だったんだ。
納得しました。
コーギー君によろしくお伝えください。



三留の母
あ!!
老紳士がお連れのわんちゃんの後姿、コーギーじゃん!!と、つい喜びましてのコメント。おじゃまいたします。
2年前まで家族を癒し息子の弟分でもありました愛犬と同種で犬ならやっぱりコーギーが1番と強く印象付け13歳で亡くなり今はお位牌から笑顔で見守ってくれています。

それにしてもお母様の好奇心と勇気と健脚には驚かされっぱなしでございます。そしてどんな人様にも親しまれるお人柄と文才、なんだか神様が不公平なお方に思えてまいりました(笑

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「かながわの古道50選などなど」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事