今日の昼飯の後のお茶はアイスコーヒーにした。
お茶うけは、まだ下の段が目一杯残ってるはずだ資生堂パーラー花椿ビスケット黒缶。
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資生堂パーラーさんの花椿ビスケットはシンプルで飽きない味が魅力。缶も素敵だし包装も素敵だからお遣い物にもよく利用する。
だけどこれは自分用。絶対に差し上げない。
黒缶は手焼き花椿ビスケット。
花椿ビスケットを更に洗練させて、菓子職人が一枚一枚手焼きで仕上げているという。
ビスケットを一枚一枚手焼きで仕上げるって煎餅かいなとか突っ込みたくなるけど、これ抜群に美味いのだ。
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ふう。
極上に心もリラックス。
昨日横浜市立図書館から借りてきた本を広げる。
ちくまQブックス「植物たちのフシギすぎる進化」。稲垣栄洋著。
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ティーンズコーナーにあったからおばさんが借りたんではティーンズの学習の妨げになるかもしれないと躊躇したのだけど、ペラペラをめくったら面白そうで結局借りてきた。
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雑草を育てることは難しいとか書いてある。
まさか?んなもんどこにでも勝手にどんどん生えてくるじゃん。
と、読んでみれば、ヒトの都合で発芽させてヒトの都合に合わせて育てることは実に難しい植物ということらしい。
生物は必要のない個性は持たないと断言する。
面白いな。
これは買おう。
ブックスということは他にあるということなのかな。
図書館で物色してこよう。
ん。
これからお初にお目にかかる先様に対して、様々な事前情報から、すでに憎しみに近い感情が芽生えている自分がいる。
でもそういう感情はマイナスにしかならない。
長い進化の歴史を見れば、本当は、何が正しくて、何が優れているかなんてわからないのです。
この本を読まなくてもいつもそう思っているはずなのに、そうだ、つい忘れていたぜ。
ま。
今日は蒸し暑い曇りな一日で終わるのかな。
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