今日は朝少し降っていただけで、雨はすっかり止んだ。
時折薄日。
もう明日の夕刻は七夕の笹竹を立てるんだな。
早い。
家で昼飯を食べて食休みがてら寝転がって本を読むのは実にリラックスな時間だったのだけど、コロナ禍になってからというもの、こんなような本ばかり読んでる。
例えば「天災と日本人」。
昭和十年に寺田寅彦博士が書かれたことが令和三年になっても何ひとつ変わってはいない。
ためにはなるけど、ガックリもする。
今日は七夕飾りをした。
寝転がって見上げながら、フープ博士と月へ旅をしたくなった。
たむらしげるのそれは素敵な本。
空想科学漫画「フープ博士の月への旅」。
気温がぐっと上がるとの予報だったけど、今のところエアコン入れずに窓全開でちょうどいい。
たぶん寝てしまうんだろうな。
月がほんとにこんな世界だったらいいのに・・・