圧迫骨折で入院している母の退院準備と野暮用で今日から長野市。
閑散とした東京駅。
長野市からの防災メールには大雨注意報とあったけど、曇っているだけの長野。
家の庭のテッセンがわっと咲いていて驚いた。
プランターの野菜も枯れてはいなかった。
と・・・
病院から電話。
薬を持って来て欲しいとのこと。
母はその薬を忘れて入院してしまって、といっても入院先から出てる薬なのだから処方してくれればいいような気もするけど、なんか特殊な薬みたい。使い切らないと処方できないのかな?
病院へ届ける。
母と打ち合わせたいことがあったのだけど、コロナ対策で面会は禁止だから、病院の電話から私のスマホに電話してもらってフロアーの片隅で母と話す。
なんか糸電話を思い出した。
雨降り出してきた。さて夕飯どうしよ?
病院の近くのAコープ松代店さんに寄った。
このAコープさんには美味いパン屋さんが入っているのだ。
まめぱんさん。
パンとスープで簡単に済ませよう。
信州ワインブレッドというのが目にとまって買ってみた。
紅茶も簡単にTB。
ところで、信州ワインブレッドってなんだ?
長野県では年間約7000トンの小麦が生産されているという。最近では「ゆめかおり」「ハナマンテン」というパン用の小麦も開発されているという。
でも知名度はいまひとつ。
ワイン用のブドウは年間約5500トン生産され、これは全国一。
でも認知度低い。
そこで開発されたのが、長野県産ブドウを使用したNAGANO WINEと長野県産小麦100%使用のパン「信州ワインブレッド」。
県内14店舗がそれぞれに工夫を凝らして出してるようだ。
ほんとはワインを飲みながらチーズとかスモークサーモンとかと合わせるといいんだろうなと思いながら、冷凍庫にあったスープとAコープさんで買ってきた野菜とソーセージ。
軽く温めたほんのりワイン色の信州ワインブレッド。
ん!
美味いな。
また見かけたら買ってこよう。