昨日の稽古で「相手の目を見るように!」とのご指導があった。
「Um…コワイデス!」と金髪碧眼イケメンフランス人のロビンちゃんが言う。
???と思ったら、どうやら本国で相手の目を見るということは喧嘩を売ってるととらえられることがあるようだ。
指導員くんが「メンチを切る!!」と言う。
今度はロビンちゃんが、???。
そんなの日本人にだって通じたり通じなかったりだわ。
皆で説明しようと、がんを飛ばすだのいちゃもんをつけるだの色々と出したらロビンちゃんますますに混乱。
とうとうヤンキーカルチャー!
そんな英語無いっすよ!
クエンティンさんが冷静にfocusと言う。
そんな上品なもんじゃない!
目じゃなくても胸元でもいいんだよでとりあえず稽古続行。
終わってから、stare at!
クエンティンさんも、Oh!stare at!fight!!
皆でstare at!fight!!と叫びながら、こんな時間にそんな英単語覚えてどうすんだ?と思ったことも事実だった。
フランスだって麗しのパリぃ〜ばっかじゃない。観光旅行と日常生活が違うのは世界共通。
目が合ってしまって喧嘩を売られたらどうするか?
ロビンちゃんは、なんとヤリタイトキハシマス!!!と言う。
喧嘩したい気分の時はやらかし、したくない気分の時は逃げるようだ。
獣かよと言ったら、ケダモノデス!!!とニッコリ笑いながらもキラリと目が光る。
最近は集団暴行の嬲り殺しも多いから心配になるけど、でももしかしたらそれが動物の特に♂に備わった本能のひとつなのかもしれないなんぞと思ったりなんかしたのだった。
そしてその本能はAIとは実に相性がよろしくないんじゃないかとも思ったのだったりなんかしたのだった。
我ながら生成AIにどんだけ脅威を感じてるんだろ…
今日は昨日より涼しい。