携帯電話でカンニング？！ ・・・ １．父親が悪い

今　テレビで

　　携帯電話を使ってのカンニング事件を報じています。

なんとも情けないハナシです　・・・　。



「落第してもいいからカンニングはするな」

　　・・・　親子代々いいつがれてきたコトバです。

私も父にいわれ

　　・・・　いままた　自分の息子たちが同じセリフを吐いています。


要するに　フェア・プレーでいけ　ということです。



カンニングはスリルがあるのでしょう。

方法もなかなか複雑で凝ったものもあるようです。

なかなか知能的（？）やり方を発見する。

見つかれば　停学　落第　不合格

　　・・・　と分かっているからスリリングなのでしょう。



しかし　父は　この行為を憎みます。

なぜなら　・・・　卑（いや）しいからです。

同級生が堂々と試験問題にとりくみ　闘っているのに

　　一人監視の目をのがれて　卑怯な手段をとろうとする

　　・・・　薄汚い心根を情けないと思うからです。


逆にいえば

カンニングをやっている仲間に歯を食いしばって

　　・・・　立ち向かっていく人間になって欲しいからです。




＊　２０１０．１１　　東ブータンで