起きた瞬間、わかめごはんを所望する息子。
求められるままに、わかめごはんだけの朝食。

金時「みそしるくらい、作ったったらええのに」

つくし「なに食べてるのお?」

つくし「私それ要らないわ」

金時「誰もやるって言ってないで」
そのまま、座椅子に座り、なんとなく遊ぶ雰囲気のひとりと1匹。

金時「俺はメシ行こっと」
なかよしだねぇ?

朝の光と、気だるい目線、貧相なごはん。
いつもの光景だ。
求められるままに、わかめごはんだけの朝食。

金時「みそしるくらい、作ったったらええのに」

つくし「なに食べてるのお?」

つくし「私それ要らないわ」

金時「誰もやるって言ってないで」
そのまま、座椅子に座り、なんとなく遊ぶ雰囲気のひとりと1匹。

金時「俺はメシ行こっと」
なかよしだねぇ?

朝の光と、気だるい目線、貧相なごはん。
いつもの光景だ。