金時さん、明日猫が来るんだよ。
「ふうん、そうなん…」
そう。しかも兄妹で2匹くるよ。
「マジか。だいじょうぶなん…?」
わからん。
「そんなんでええと思ってんの。しんぱいやわ」
やっぱりそうだよね。
「ちなみになんで、その子ら来ることになったん?」
実はね、先週里親会に行ってきて……。
「ええー!行ったんかとうとう」。
「じゃあしゃあないやろ」。
「かくごきめろ(ごろん)」。
わかった…。
仔猫、それも淡色の子から里親が決まっていくという現実のなか、息子の目にとまったのが5ヶ月の兄妹。
ケージから出して触らせてもらってから、もうその子たちのことしか考えられなくなったみたいで、ずっとケージの前で座り込み。
私はといえば、茶トラとサビ猫にばかり目がいってしまって、それ以外もみんな可愛くて決められない状態。
「ちゃんときめんと」。
そうだよね。
でも、結局閉会まで粘って、話し合って、息子がそこまで望むのならその子たちを迎えよう、ということになりました。
金時は「私だけの猫」だったけど、今度は「家族の猫」。
明日からトライアルが始まります。
「まぁがんばれ(うとうと)」。
神々しい!!
引継ぎよろしくお願いしますね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます