皆さまこんばんわ。ちょっと息抜き、違うことを書いてしまってすみません。たまにはアメリカドラマについて書いてみます。何回か書いてますが、実は韓国ドラマではなく、アメリカやイギリスのドラマが好きです。恋愛ものは全然観ないので、冬のソナタはとてもレアなケースです。原点はアガサクリスティー、今も昔も大好きなのです。アガサクリスティーは推理小説ではなくて、人の心理を読み解く小説なんですよね。だから好き。ちなみにイギリスの上流階級が舞台なのも好き。そんな私が、アメリカドラマの中で好きなドラマを紹介します。
1.メンタリスト
メンタリストとは?DAIGOじゃないですよ。人間心理を巧みに操る観察眼を駆使して犯罪捜査をする人のことを、このドラマでは「メンタリスト」と呼んでます。それでは見どころベスト3
ベスト1
主役のジェーンを演じるサイモン・ベーカーがとにかくかっこよくて魅力的!!ブロンドのくせ毛にブルーアイズというアングロサクソンど真ん中の彼。ちょっとたれ目で笑顔がキュート、鍛えられた肉体美です。彼を見るために観ていたともいえる(笑)頭はいいけどちょっと軽薄、ユーモアがありセクシーというキャラがぴったり合ってます。放送していた時にはもっともセクシーな男性に選ばれたこともあるというお方です。ちなみにいつも英国風のベストにスーツ、クラッシックカーに乗っているのもポイントが高いです。とにかく破天荒で型破りで面白いです。まじめな話が好きな方はお勧めしません。
ベスト2
CSIみたいな現場をつぶさに検証する地道な捜査もいいけれど、このドラマはひたすら心理戦なのです。容疑者たちの瞬きや瞳孔、呼吸などあらゆるしぐさや表情を瞬時に読み取って嘘を描く場面が痛快爽快、面白いんです。しかもズバッと裏の感情を言ってしまうので、行く先々でトラブルばかり。ちょっとシャーロックホームズにも似ています。神経質ではない陽気なシャーロック、セクシーなポアロって感じでしょうか。
ベスト3
ジェーンはもともとメンタリストの能力を「霊能者」詐欺師として巨額の富を得ていました。しかし、ある日TV番組に出演していた時に、調子に乗って連続殺人鬼の「レットジョン」を挑発してしまいました。そのことで、怒ったレットジョンは彼の妻子を殺害、心に大きな傷を負った彼は、レッドジョンに復讐するために、警察組織であるCBIにコンサルタントとして雇われるところから物語は始まります。そのレットジョンとの攻防が面白い、最初は、、、。シーズン3ぐらいまでは(笑)
ここで残念ポイント!!!
アメリカあるあるなんですが、このシリーズもシーズン7(つまり7年間)まである長寿番組でして、レッドジョンを引っ張りすぎました。レッドジョンはとてつもなく権力を持った謎の殺人鬼なんですが、たぶん製作陣があまりプロットを考えてなかったんだと思うんです。もはや視聴者が推理できないほど意味不明な人物になってしまって、だれがレッドジョンか判明した時には「そんなわけないだろ!!」と叫びたくなるぐらい整合性がない人でした、、、。辻褄が全く合わないんです。だから、レッドジョンが分かった時点で、このドラマを観るのをやめました。証拠から推理できない犯人が黒幕なんて、犯罪ドラマとしてルール違反だと思います。もし、関心がある方は、シーズン5の途中で判明するので、それまで観れば十分だと思います(最終的にはシーズン7まで完走しましたが、もはや蛇足の展開でした)
ジェーン愛用のシトロエンという車
心理ゲームが好みだという方には是非お勧めしたいと思います。あと、他のキャストも魅力的です。どの俳優さんもまんべんなく好きです。
ちなみにDAIGOさんは嫌いです。
こんな記事だと20分あればかけるのに、冬のソナタの記事は時間がかかります。
アップが遅くてすみません。
それではおやすみなさい。