かずきさんのエレキギター教則本と、ボブディランのベスト盤(中古品)。
私は自分の動画の中で、かずきさんの前の版の「~教科書」は字が多過ぎて、紙の本なら良かったが、サイズも小さく、電子書籍では読みづらい、と訴えていた。
それで今日、郡山市亀田の「ツタヤみどり書房桑野店」に行き、エレキギターの教則本とはどんなものかと、考え考え、本を物色していた。
そして、かずきさんの前作と今作が丁度同じく並んでいたので、比較がてら、見てみると、今回の「新版」の方が、全ページカラーであり、非常に読みやすい。版型も以前のものより大きくなっていて、これまた読みやすい。これで、本日の買い物決定となった。
しかし、前日に、今度は、私は今回はたまたま偶然の出会いからこうした結果結論になったが、別な本をそもそもは求めていたのだ。
それは、アルファベットは忘れたが、リッキーさん(ローリーさんではない)という方の書評、レビューが皆、整然と整っていて好評で、非常に好感が持てたからだ。
思い出した。人気YouTuberギタリストのRickey氏の「超初心者でもいきなり弾ける!エレキギター入門」という教則本だった。
それで、その書店のギターの書棚に行くと、これがないのである。前日は電話で聞くと、最初に女性の方が出られ、その後、男性店員が出て、その時に、何冊か余裕があるから、いつか来るといいですよ、と言った風であった。
今日のその時に私は、そこにいた女性店員に聞いてみたが、PCで在庫を調べても、在庫が無くて、女性店員さんは、きっと、書店の問屋にはあって、そこでの注文待ちなのかも知れません、と言う。
私はガッカリして、結果、先程のかずきさんの教則本に出合う。これは、偶然が生んだ、縁、出逢いとしか言えない。
そこの本屋、ツタヤみどり書房も、勉強はしているのだ。先月、私はやはり、紙の本が良いと、フォーク・アコースティックギターのなつばやし先生の本を買おうと、やはりツタヤに電話していた。するとこの時は在庫が無く取り扱ってはいない、と言う。だから私は、アマゾンkindle電子書籍での購入を決めたのだ。
すると、今日、この書店に行くと、何とあるではないか。なつばやし先生の本が。だから、あまり急ぐな、お客のリクエストに応じて、いつかはちゃんと置くから、という良い風なメッセージに私は理解した。
それだから、その愛すべき、なつばやし先生の本まで取り寄せてくれたこの書店本屋さんに感謝の意を込めて、私は現場で、かずきさんの著書の前作と今作・新作とを見比べて、これだ、新版だ、と決めたのである。
だから、私にとり、後悔はない。音楽学習にはこうした、教則本・楽譜がどうしても必要となるのは必定。これがなかったら、音楽学習はそもそも成り立たない。それが、音楽習得のモチベーション、技術力アップにも欠かせない。
しかし、世の中には、こうして、音楽書籍業界というものを見渡してみると、たしかに、「教則本マニア」という者が結構な数いる、という感じも実感としてして来る。実際にアマゾンレビューで、私は教則本マニアだ、と名乗りを上げている人も見た事がある。
とにかく、練習あるのみ、である、どの楽器も。何もギターに特化した話ではない。
しかし、ギターの方が、独学独習には絶対に有利なのは、これはウクレレ・ハーモニカ・カリンバ、などにも言える事だが、申し分ない程のアドバンテージを以って、私に迫って来るものを感ずる。だから、やめられないのだ。
私は、ギターが一生の趣味たり得る気がして来た。盛んになって、やってみたい。
以上。よしなに。wainai