今朝、2020年東京オリンピックの開催が決定しましたね。
オリンピックといえば、今から49年前。
この年の10月10日に東京オリンピックが開催され、2年後に体育の日が施行されました。
そして私の人生の中で最も強烈な年がこの年、母が他界したんです。
当時の私は9歳で、人が亡くなるという意味さえよく理解していなかったかもしれません。
母が居なくなる、二度と会う事が出来ない、当然の様に悲しい気持ちはあったはずですが、病院から運ばれた時に父から言われた『泣くな!』の一言で大人になるまでずっと泣く事が出来ませんでした。
私の記憶の中で母は常に起きて働いていました。
昭和30年代は食べ物も豊かではなく、少ない食べ物を子どもの分だけ分けて食べさせる母を、私はずっと苦労して可哀想な人だと思っていました。
父はとても短波らな人で直ぐに手をあげる人でしたから、父のいう事は絶対でした。
あの頃はどこの親もそうだったかもしれません。
恐ろしい例えに『地震、雷、火事、親父』という言葉があった程ですから。
母は55歳の誕生日を目前に病気で亡くなりました。
苦労している母しか見ていなかったので、母は可哀想な人生だったとずっと思っていたんです。
でも、9月1日の朝。
ふっと目を覚ましてぼんやりしていた時に、母を思い出したんです。
その前の2日間は自宅イベントがあり沢山の方が来てくれました。
私も出来る限りのおもてなしをさせて頂いたのですが、
そんな自分と母がダブって『お母ちゃんになれた』とぼんやり思ったんです。
その時、急に母は可哀想な人ではなかったんだ!誰かの為に何かが出来る事を喜んでいたんだ!って思って、そしたら途端に涙が溢れて来たんです。
ずっと可哀想だと思っていた母が、本当は凄く幸せな人だったんだ!と思えて嬉しくて嬉しくて泣いていました。
私にとっては素晴らしいギフトでした。
以前、中国の気功の先生に『前世というのは両親の事をいうんだよ』と教えて貰いました。
自分の過去世はご先祖様なんだ!と。
今になってその事が理解出来ます。
マヤ暦の師である越川先生も一親等は自分自身だと言います。
親のDNAの情報を受け継いで生まれるのですから、言い得て妙ですね。
前世の自分が生きている親だなんて凄い発想ですが、そうであるなら親は自分自身であり子も自分自身になります。
自分の中に親子の葛藤があるとすれば、それは自分を裁いている事だったり、許せない事だったりするのでしょう。
私の中の『可哀想な母』は『可哀想な自分』だったんですね。
『自分を愛する事が一番難しいから誰かを愛して練習しているんだよ。』
メンターの教えです。
東京オリンピックが開催される2020年。
私は65歳です。
後7年。
地球はきっと変わっているだろうな。
もっともっと平和で豊かで明るくて美しい星になってる。
東京オリンピック開催の決定は『黄色い戦士』の13日目、宇宙のギフトでした。
明日からマヤ暦第五の城が始まります。
新しいサイクルを迎える為のマトリックスの期間。
浄化は次の時代を良くする為の清めなのでしょう。
2013年は新生地球元年。
地球と共に『愛』の意識を高める時に来ている様です。
オリンピックといえば、今から49年前。
この年の10月10日に東京オリンピックが開催され、2年後に体育の日が施行されました。
そして私の人生の中で最も強烈な年がこの年、母が他界したんです。
当時の私は9歳で、人が亡くなるという意味さえよく理解していなかったかもしれません。
母が居なくなる、二度と会う事が出来ない、当然の様に悲しい気持ちはあったはずですが、病院から運ばれた時に父から言われた『泣くな!』の一言で大人になるまでずっと泣く事が出来ませんでした。
私の記憶の中で母は常に起きて働いていました。
昭和30年代は食べ物も豊かではなく、少ない食べ物を子どもの分だけ分けて食べさせる母を、私はずっと苦労して可哀想な人だと思っていました。
父はとても短波らな人で直ぐに手をあげる人でしたから、父のいう事は絶対でした。
あの頃はどこの親もそうだったかもしれません。
恐ろしい例えに『地震、雷、火事、親父』という言葉があった程ですから。
母は55歳の誕生日を目前に病気で亡くなりました。
苦労している母しか見ていなかったので、母は可哀想な人生だったとずっと思っていたんです。
でも、9月1日の朝。
ふっと目を覚ましてぼんやりしていた時に、母を思い出したんです。
その前の2日間は自宅イベントがあり沢山の方が来てくれました。
私も出来る限りのおもてなしをさせて頂いたのですが、
そんな自分と母がダブって『お母ちゃんになれた』とぼんやり思ったんです。
その時、急に母は可哀想な人ではなかったんだ!誰かの為に何かが出来る事を喜んでいたんだ!って思って、そしたら途端に涙が溢れて来たんです。
ずっと可哀想だと思っていた母が、本当は凄く幸せな人だったんだ!と思えて嬉しくて嬉しくて泣いていました。
私にとっては素晴らしいギフトでした。
以前、中国の気功の先生に『前世というのは両親の事をいうんだよ』と教えて貰いました。
自分の過去世はご先祖様なんだ!と。
今になってその事が理解出来ます。
マヤ暦の師である越川先生も一親等は自分自身だと言います。
親のDNAの情報を受け継いで生まれるのですから、言い得て妙ですね。
前世の自分が生きている親だなんて凄い発想ですが、そうであるなら親は自分自身であり子も自分自身になります。
自分の中に親子の葛藤があるとすれば、それは自分を裁いている事だったり、許せない事だったりするのでしょう。
私の中の『可哀想な母』は『可哀想な自分』だったんですね。
『自分を愛する事が一番難しいから誰かを愛して練習しているんだよ。』
メンターの教えです。
東京オリンピックが開催される2020年。
私は65歳です。
後7年。
地球はきっと変わっているだろうな。
もっともっと平和で豊かで明るくて美しい星になってる。
東京オリンピック開催の決定は『黄色い戦士』の13日目、宇宙のギフトでした。
明日からマヤ暦第五の城が始まります。
新しいサイクルを迎える為のマトリックスの期間。
浄化は次の時代を良くする為の清めなのでしょう。
2013年は新生地球元年。
地球と共に『愛』の意識を高める時に来ている様です。