クロス・ロード

宇宙のシンボル正十字。
いつも その中心にいて自由にどこにでも行けるように。。。
☆なりたいな☆

旅の回想録 14 (倭姫宮)

2013-09-24 20:00:54 | 旅行
旅の回想録 14 (倭姫宮)

二見から伊勢市に戻り最初に行ったのが『倭姫宮』(やまとひめのみや)

こちらのご祭神は倭姫命さんで倭姫命さんは第11代垂仁天皇の皇女だそうです。
かなりピカピカの光で私達は興奮してしまいます。




倭姫命さんは天照さんを伊勢にご案内した神様で、その道すがらを清めたのが猿田彦さん。
なので猿田彦さんは開運の神様として祀られています。

此処でも参拝はふたり占め!






不思議と帰る頃になって団体さんが入って来るんです。

本当に何かに導かれているんだ!と感じました。

そしていよいよ私が行きたかった『月読宮』に向かいます。
芳森さんが月読宮を説明してくれました。
『月読宮には伊邪那岐尊さんと伊邪那美尊さんも祀られていて、以前はあまり人が来なかった所ですが、江原さんが『ここは伊勢で最もパワーの在る所』と話してから参拝者が増えたんです。
月読宮は言わば天照大神さんや月読尊さんの御実家ですね』と。
なるほど~と思いました。

『月読宮』の鳥居です。


この『月読宮』で不思議な体験が始まります。

続く

旅の回想録 13 (二見浦)

2013-09-24 19:11:03 | 旅行
旅の回想録 13 (二見浦)

旅の最終日は心友とのふたり旅。
前日に予定を組もうとしたけど距離がわからない。
私がどうしても行きたい所が『月読宮』
彼女が私を連れて行きたい所が『夫婦岩』

先ず伊勢市駅までタクシーに乗り荷物を預けて『月読宮』~『猿田彦神社』~『月夜見宮』を参拝して時間があれば『夫婦岩』に行こうという事になりました。

翌朝、予約しなければ混んでいる時間だと聞いていたタクシーが一台だけホテルに来ていて、直ぐに乗り込む事が出来ました。(これが導きの始り)
飛行機に間に合う時間に伊勢市を出なければならないので、運転手さんに訊いてみました。
はじめは細かく教えてくれていたのですが、信号待ちした時に貸切を提案してくださり、しかもふたりで嬉しい予算内。

迷う事なくお願いすると『それでは先に夫婦岩に参りましょう』と。
途中で『賓日館』という皇族や各界要人を迎える宿泊・休憩所としての格式高い建物を観せて頂きました。




『天の岩屋戸』




『二見興玉神社 と夫婦岩』




二見興玉神社には『猿田彦大神』さんと『宇迦御魂大神』(ここでは神宮外宮の豊受大神の別名)が!!

『二見興玉神社』でご挨拶して夫婦岩に向かいました。
二見浦の夫婦岩でわたくし、突然咳き込みまして、、(^^;;
どうやら私の中の要らぬモノが出て行ったようでした。
猿田彦さんは邪気を祓うばかりか魂の蘇りもする神様で、、(そうだったんだ~)
御手洗場にも沢山の蛙が並んでいました。
『二見蛙』っていうんですって!

『魂がよみがえる』
(≧∇≦)

土地の方々は昔から行事の際に二見興玉神社を参拝し夫婦岩で身を清めてから行事を行う習わしがあるのだそうです。
お清めの場所だったとは(^^;;
美しい景色です。


岩戸館でお塩を買い車に戻ると、お塩の袋を観た芳森さんが『お塩買われたんですね!それならきっと喜ぶ所だと思います』と向かったのが『御塩殿神社』(みしおでん)

こちらはお塩の神様が祀られていて、お塩の火入れ式の時には宮内庁のお車が停まっていた、と芳森さん。




『貸切でもお連れする方は滅多にないんですが、お塩を買われていたので、、』とは、何が幸いするか分かりませんね。

そんな訳で二見浦では充分な時間を満喫させて頂きました。

岩戸館ではお塩を作っているところを観る事ができます。
私達が行った時は残念ながらお休みでした。


続く

旅の回想録 12 (内宮)

2013-09-24 18:51:45 | 旅行
旅の回想録 12 (内宮)

続きで~す💕
御正殿を参拝させて頂いた後(本当にさせて頂いた!という気持ちになりました)『外弊殿』~『荒祭宮』に進みます。

『外弊殿』は古神宝類と呼ぶお国のお宝が納めされているそう。

『荒祭宮』は人間の欲を聞いて下さる神様で、お願い事が出来るお社です。*\(^o^)/*
ここまで来ると不思議と欲というのが薄くなっているんです。
私、何をお願いしたのか忘れてる!(^^;;
というよりお願いをしたのかしなかったのかも忘れてる(^^;;

内宮の最後のお社は『子宝神社』を参拝させて頂きました。

このお社には『木花咲耶姫(このはなさくやひめ)』様が祀られています。
旦那様の邇邇芸命(ににぎのみこと)さんに不貞を疑われて、潔癖を示す為に火の中で子供を生むという激しい意思の女神様で安産の神になっています。

富士山と木花咲耶姫さん。
『富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮市)は、全国で千以上に及ぶ浅間神社の総本社で、浅間大神と称される木花咲耶姫を祭神としている』
富士山の裾野は日本の臍の緒に当たるとか。
木花咲耶姫さんはとても美しい女神様で、富士山の嬉しさは木花咲耶姫のエネルギーだからなのかもしれないですね。
『桜』がシンボルの女神様の様です。
旭川神社にも木花咲耶姫が分霊されて祀られています。

私たちには安産というより『美しさ』を分けて頂けると嬉しゅうございますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

外宮~内宮と一日掛けて歩きました。
さすがに足が棒になる感覚(^^;;
ご同行してくれた皆さんもお疲れだったと思いますが、ホテル迄送ってくださり最後はロビーで記念撮影をして頂きました。
ご縁があるのでしょうね。七福神さんの前で撮って頂きましたよ。

こうして人生初の神宮ご参拝は終わりました。


が、翌日はまたまた奇跡の出会いが待ち受けていたのでした。

続く

そうそう!
外宮の通りにある石灯籠。
忘れていましたがホテルに向かう途中に在ったんです!

六芒星・ダビデの星。 完璧だわ(≧∇≦)