今日は下弦の月
午前0時を廻って直ぐに半月になりました。
今朝は 寝室の窓から南の空に半月が観えました。
◆お月様の基礎データ
・下弦の半月の瞬間は 4月1日 午前0時17分 (月齢は 22.6)
※下弦の半月とは、月と太陽の黄経の角度差が270度となる瞬間です。
・下弦の半月の瞬間は 4月1日 午前0時17分 (月齢は 22.6)
※下弦の半月とは、月と太陽の黄経の角度差が270度となる瞬間です。
下弦の月には以下の作用があるそうです。
下弦の月の驚くべき5つのパワー
その1:デトックスに適した時期
その2:別れに適した時期
その3:美肌、ダイエットに適した時期
その4:部屋の片付けに適した時期
その5:仕事を総括する時期
さて、私達は色々な意味で間違った情報を覚えさせられていますよね。
今日のエイプリルフールの語源は…
http://gogen-allguide.com/e/april_fool.html
フランスの新年は4月1日だったが、1564年に国王シャルル9世が1月1日にしたことから 反発した人々が《嘘の新年》と馬鹿騒ぎした事から始まった。
暦を調べていると 思わぬところで 新たな発見があります。
例えば 私達が使っている西暦(グリゴリオ暦)の新年は何故1月1日なのか…
疑問を持たないと 普通に西暦の元日を新年と祝いますが、
実は西暦の元日は古代ローマ(国教がカトリック教)の紀年法(新年を定める決まり)により12月25日をキリストの誕生日として、その7日後と決められているからなんです。
この「12月25日」を聖日とする宗教はキリスト教に限らず、
BC3500年頃→古代エジプトのホルス、
BC1200年頃→古代ギリシャのアティス、
BC1200年頃→ペルシャのミトラ、
BC900年頃→インドのクリシュナ、
BC500年頃→ギリシャのダイナイシース
など、その他多くの宗教において、この《救世主誕生》の似たようなストーリーを持っているということである。
海外が1月1日の元旦を祝うより12月25日のクリスマスを祝うのには、こういう信仰心があったからなんですね。
西暦がキリスト教徒の為の暦だというのは、ずっと伝えられていた事の様ですが、
グリゴリオ暦は古代ローマ帝国の教皇グリゴリオ13世が最終的に改暦した宗教暦なのです。
宗教的解釈を抜きにして新年を定めようとすると、実は春分の日の翌日が新年に相応しい日になる様です。
これは太陽の運行を観ると判りますね。
地球暦さんから拝借しました。
https://m.facebook.com/heliocompass/photos/a.324820627549560.84613.189097707788520/1113696668661948/?type=3
因みに、日本と真逆の位置にあるオーストラリアの今日の月は
下弦の月ではなく、上弦の月になるのだそうです。
これには 取り敢えずびっくりポンでした。😝
今日のエイプリルフール。
西暦は《太陽を見ない嘘の暦》だと知るきっかけになりましたわ🤔