今日は二十六夜でした。
二十六夜には、わたくし思い入れが強いんです。
2011年4月の事。
その頃何故か城にご縁があり、あちこちのお城を観て自宅に戻ると、ポストには亀山城の特集の新聞が入っていて…
城に何かの意味があるのかな?と思っていたのですが、留守中に録画していたお城の特集を観てびっくり!
最初に録画されていたのが長野県の松本城。
松本城には二十六夜神が祀られています。
以下
《月令二十六夜の月が東の空に昇る頃、(1618年の正月の二十六夜の月が東の空へ登る頃、)二十六夜様が天守番の藩士川井八郎三郎の前に美婦となって現われ、神告があった。
「天守の梁の上に吾を奉祀して毎月二十六日には三石三斗三升三合三尺勺の餅を搗(つ)いて斎き、藩士全部にそれを分かち与えよ。
さすれば御城は安泰に御勝手向きは豊かなるや」。
翌朝、このことを藩主に言上し、翌二月二十六日に社を勧請し、以来明治維新に至るまで其のお告げを実行してきた。
お陰で松本城天守は多くの危機をのり越えて無事今日に至っている。》
実はこの二十六夜姫は一度お城から外に出ています。
藩主の子孫に当たる方が自宅でお祀りしていましたが、やはりお城に御返しした方が良い、ということで、お城に御返しする儀式が行われました。
その日が1955.1.26。
私の生まれた日なんです。
しかも1618.1.26はK3で私の絶対反対キン。!(◎_◎)
と思ったらK108でした。
母の鏡のセットだ!
二十六夜には弥勒三尊が光を放って一緒に昇ってくる。
それを飲めや歌えで夜通しお祭りするのが『二十六夜待』というお祭り。
夜明け前のまだ空が暗い中、東の空に現れる二十六夜。
今日は雨が降っていたから観られないと思っていたのに、黒い雲の中から現れてくれました。
ハート型☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
わたくし、感動しまくらちよこです。
そして土砂降りの中、羽幌に向かう途中には、雲が晴れて一番星と共に、綺麗なお月様が撮れました。
一眼レフカメラでも撮ってみました。
後は日の出。
さっきまでオレンジ色の空だったのに…(・_・;
天照さんは、もう少し待て!と仰っています。
この雲が晴れるのも間近!
一年間、二十六夜様を待っていたのだから待ちますとも。
途中、日本海に大きな大きな虹が出ました。
岩戸開きはもう直ぐ!*\(^o^)/*