きらくなたてものや

楽しむ、楽しい、いえづくり、まちづくり

計ったような話

2010年02月21日 | 横浜栄こ邸
焼杉作業を開始しようとしたら、
飯能の岡部材木店から電話。

横浜のこ邸で使う材で相談の電話で、
ちょうど今私は
飯能にいるではありませんか。

たまたまだったのですが、
私が飯能にいることを
まるで知っているかのような
タイミングの相談。

電話で話を聞くよりは
見たほうが早いので
早速車を15分ほど走らせて、
木を前に打ち合わせをしてきました。

行くと、出発を待つばかりの
製材された材木が山積みに。

どれも木の表情が美しく、
今後の刻みが楽しみです。
(後々また紹介したいと思います。)

相談を解決したあと、
早々に焼杉作業に戻りました。


春寒の焼杉隊 最終日

2010年02月21日 | 鎌倉か邸
連日飯能で焼杉隊。
ですので昨晩、
飯能の大工の作業場に泊まりました。

しかしここは寒い!

寒冷地用の寝袋に包まって寝ましたが、
それでも冷蔵庫の中に居るようで、
寒さが骨の髄まで身に沁みました。

朝外に出てみると、
昨日焼いた板の上に霜が。
そりゃ寒いはずです。





9時前になると、
ぼちぼち人が集まってきました。
人が来ると、温かくなるなあ(笑)

今日は建主さん一家も参加、
そして近所に住む
建主さんの奥さんの妹一家にも
来ていただきました。

また、昨日から引き続き、
秩父からKさん、日野からIさん、
大和からHさん、
きらくなたてものやから2名、

ということで今日も、
参加者数は昨日と同じくらい
集まっていただきました。






焼杉隊、夫婦でバーナーを手にして
焼き作業の共演。

お二人とも、
これまで数多く重ねた
自主施工の成果か、
すぐに要領を呑み込み、
なかなか上手に焼いていました。





そして今日夕方、
予定通り全て作業は完了!
すばらしい!

下の写真は、
この三日間の作業の成果の全て。

みんなの手がかかった
板は美しく、
早くも現場で貼られた姿が
楽しみです。

せっかくですから、
作業に関わった方々にも、
ぜひ見てもらいたいですね。