やっと高松上映の映画
ペネロペのボルベールを観ました。
トムクルーズとつきあってた頃は
可憐なかわいこちゃんというイメージだったけど
見事にイメージを崩してくれました。
聴き慣れないスペイン語が新鮮で
スペインの風土風習が色濃く出ていて良かったです。
女は強い!
ありえない話の進み方をすることもあったけれど
スパニッシュな世界の中では変に納得させられた感じでした。
娘、母、妻・・・女の生き様をズガーンと見せられた映画です。
エンドロールで北欧系テキスタイルと
日本調のような、はたまたミッドセンチュリー風な柄が入り交じった
めちゃセンスいい素敵な演出があり、
ハリウッド映画ではお目にかかれない
ヨーロッパ映画の心意気を垣間見た気がしました。
ペネロペクルス・・・好きになったわ。