朝、フェリーで直島へ・・・
出演時間までかなり時間があるので、以前子供の小学校の校長先生だった方のご好意で、ご飯を食べに連れて行ってもらい、それから海岸をミニドライブしてくださり、図々しい事にお宅でコーヒーまでごちそうになるという・・・予定外の事がてんこ盛りで戸惑うばかりでした。
奥様もとても気さくな明るい方で、本当にその時間は楽しかったです。自分たちが演奏に来ているのを忘れてしまいそうになってました。
演奏時間が近づいてきたので、直島の海の駅へ。会場はとっても狭い~(^^;)
リハなしぶっつけ本番。私たちに向かってのスピーカーがないので、どういう風に聴こえているのかとても不安でした。四季の唱歌メドレーはほとんど覚えてない・・・(^_^;)旅愁は良い感じだったのではないかな。
急遽タンバリンの人が参加になったので、「港の見える丘」から参加してもらいました。ゆっくり行こうと打ち合わせていたけど、会場の手拍子がかなりアップテンポ(^_^;)そのままのノリでいっちゃいました。
最後の曲はリベルタンゴ。私の音がどのくらいのボリュームなのか分からないけど、テンポキープだけはして、二胡との音の絡みは音が聞こえずらいのでよかったのか悪かったのか・・・
終わった後もメンバーでどうだったとかの反省も何もなしで、自然に流れ解散の様になってしまい、何かモヤモヤがずっと晴れない、訳がわからない直島のパフォーマンスでした。演奏自体は失敗じゃなかったのに・・・
家の事も気がかりなので、(趣味の音楽で直島まで行かせてもらっているからね)早く帰れる高速艇で二人で帰ってきたけど、二人して船の中でボーッとしたままやった。
時間をやりくりして、スケジュールを合わせて、短い時間だったけど集中して練習したのに。どうしてこうなったの???