寺の本堂から庫裏の渡り廊下の屋根の修理。単に波板が飛んだだけと気軽に引き受けたが、脚立で上がってみると雨水が回ったらしく腐ってボロボロに朽ちてる。胴縁を取りに帰り朽ちた垂木に沿わせて補強した。
ポリカの波板を乗せたがギリギリ一山重ね。それでも何とかやっつけた。それにしても最初の工事、大工さんの仕事というがいうがどう見ても、素人のHASSANが見てもても「ど素人の仕事」。見習いにでもやらせたのか昔はエエ加減それでもでもまかり通ったんやね。
ま、素人にしては上出来の出来映えや。植木用210cmの3本足の脚立持ち込んこんだけど20cm低い。ついでやから2段梯子も持って行けば良かったと後悔。
仕事柄、本業では無いが材木は商売の関連商品やから多少は在庫してる。5年前やったら解体して1から全部やり変えてるところやけど、70歳も半ばになったらさすがに高いところはこわいし根気もないわ。
久しぶりに植木の脚立に上って踏ん張ったらふくらはぎがパンパンや。
6月1日見学させて欲しいとの要請を受けて立ち会うことになった。解説も希望されてる。1日置いて6月3日は「御回在」。7月6日は「喜連村史の会」で講釈をたれることになってる。六月七月は本業以外の1円にもなら無いボランティアで忙しい。.