アラフィフで開業した呑兵衛診断士の日記

名古屋のお酒好きアラフィフ診断士が5年余りの企業内を経て開業!仕事したり呑んだりしながら書き連ねる日記です(*^^)v

絶対的な強みを持つ店。

2010年04月26日 09時20分34秒 | Weblog

事前に摂取したウコンのおかげか、二日酔いまではいきませんが昨日の酒が残っています

半酔っぱらいです。

昨日は3軒はしご


1軒目・金山「手羽先F来坊」

2軒目・金山「居酒屋K」(勤務先の直営居酒屋です。)

3軒目・自宅近所「寿司屋K」


いやー、呑みました。ビール→日本酒→ワイン→日本酒。

全く節操のない飲み方です


ところで昨日は日曜日。

金山は職場が近いので、ワタクシの「呑みエリア」なんですが、ピークは金曜日で日曜日なんてのは人が少なくて呑み屋にとっては閑散日です。

事実、2軒目の居酒屋Kは「がら~ん」としてました。


しかしながら1軒目の「手羽先F来坊」

満席とまでは言いませんが結構な人・人・人・・・。


これは凄いことです。


居酒屋が金曜日忙しいのは当たり前。

ヒマな曜日に呼び込める「強み」こそが居酒屋を含めた箱物産業の生命線です。

100席の店に150人は座れないですからね。


「F来坊」の強みは言うまでもなく「手羽先」

最近でこそ、「Yまちゃん」が名古屋メシ手羽先代表として知名度が全国区に及んでるようですが、自分のようなバブル世代にとっては「F来坊」が手羽先の代名詞です。

実際、自分たちも手羽先が食べたくて金山まで出向いたわけです。


はっきり言って店は古いし、ドリンクメニューも少ない。フードメニューは多いけど結構なお値段。接客も良くはないなぁ、っていうか無愛想。


でも手羽先食べたさに行ってしまう。

それどころか、古い店も無愛想な接客も、その店の「味」に思えてしまう。



絶対的な強みは、弱みや脅威を補うどころか、「個性」に変えてしまうんでしょうか


金山のF来坊は、地元では相当の老舗。

長く商売を続けている店は、やはり絶対的な強みを持ってるんですねぇ。




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