アラフィフで開業した呑兵衛診断士の日記

名古屋のお酒好きアラフィフ診断士が5年余りの企業内を経て開業!仕事したり呑んだりしながら書き連ねる日記です(*^^)v

タイの皆様に心から感謝。

2011年04月01日 10時10分02秒 | Weblog

震災後の原発問題が続く中、近隣の某国が、領土云々や日本の教科書に物申して、ややげんなりしてましたが・・・


昨日のヤフトピに上がっていたニュースに目頭が熱くなりました


タイ国民に「ありがとう」=震災支援に日本大使館が感謝広告

【バンコク時事】タイ国民から日本の大震災被災者に多くの義援金や支援が寄せられたことを受け、バンコクの日本大使館は31日付の地元紙に感謝を表す広告を出した。半ページを占める扱いだが、新聞社側の意向により無料で掲載された。

広告は日本とタイの国旗をあしらい、タイ語、英語、日本語で「ご支援・ご声援ありがとうございます」と記している。この日は英字紙ネーションなど2紙だけだが、1日以降少なくともあと2紙が掲載の予定。どの新聞社も「広告料は不要」と伝えてきたという。

大使館前にも同様のメッセージを書いた横断幕を掲げている。大使館員有志が約5万バーツ(14万円)を出し合って作成した。業者は「料金は要らない」と言っているというが、大使館側は「これは払わせてもらうつもり」と話している。





40歳を越えてから涙腺が緩くなってきてるのは自覚してますが、昨日この記事を読んで本当に泣けてきました。


戦後、タイの首相にもなったククリット・プラモートさんは、かつてこう仰ってくれたそうです。

「日本のおかげで、アジア諸国はすべて独立した。日本というお母さんは、難産して母体をそこなったが、生まれた子供はすくすくと育っている。今日、東南アジアの諸国民が米・英と対等に話しができるのは、いったい誰のおかげであるのか。それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。12月8日は、われわれにこの重大な思想を示してくれたお母さんが、一身と賭して重大な決心をされた日である。われわれはこの日を忘れてはいけない。」


この言葉にまた涙

もちろんタイだけじゃありません。国民から多大な義援金を集めてくれた台湾や、危険区域に自衛隊より先に救助にあたってくれたアメリカなど・・・

本当の支援をいただいてる諸国に感謝という言葉しかでてきません。


自分もこういう支援や心遣いを忘れないようにしたいです。



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