先日、江南の酒蔵「勲碧(くんぺき)酒造」さんの蔵開きへ行ってきました。
震災後の原発問題解決が予断を許さないような状況、あちこちのイベントが自粛で中止・延期になっているようです。
実際、関東あたりのサービス業は壊滅状態とも。
自分のまわりでも、直接・間接的に震災の影響が出てきています。
そんな中、毎年楽しみにしてる蔵開きはどうなるのかなー、なんて思ってましたが、ご案内もDMもいただき例年通り開催してくれました
この勲碧さんと縁があるわけでもありませんが、自宅からもっとも近い酒蔵さんなので、なんとなく贔屓にしています。
あ、もちろん、酒も旨いですよ?
一応、有料・無料問わず、全種類の試飲を
せっかくですからね。
酒蔵さんのこういう取り組みは非常に興味深いです。
地産の名物を一緒に販売していたり、
酒蔵の子供(小学生くらい)と、そのお友達が手伝いに来ていたり・・・
地域振興になるだけでなく、将来を担う子供たちに参加してもらうことで、地域文化の伝承や、地元就労の促進にもつながってるような気もします。
酒業界の慣習や、問屋・酒販売店との物流など諸問題もあるでしょうが、こういった企画は積極的に実施して欲しいです。
っていうか、自分も絡みたいです
この日は2本購入して帰りました。
これを片づけたら、次からは東日本の酒を呑もうと思います。
==============
にほんブログ村に参加してます。応援のワンクリックお願いします