昨日午後、(社)日本建築学会主催の「鋼構造建築溶接部の超音波探傷検査規準・同解説」改定講習会に出席しました。主な改定点は①適用板厚を6ミリ以上とする②角形鋼管柱角溶接部を適用範囲に含めることを本文に明記③斜角ー探触子として公称屈折角を70度を標準としてきたが65度を併記した④付則2として「固形エンドタブを用いた梁端フランジ溶接始終端部の超音波探傷検査方法」を新たに設けた。一番大きな点は6ミリ以上が対象になったということだ。そして、これはいつから始まるのか?本の発行が2008年3月10日になっているので、それ以降に契約するものについては注意が必要だと思う。
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