地方の産業は公共事業が主流を占めている。その中でも道路関連の仕事が多い。無駄な道路を造るなと言う意見もあるが、その無駄は何を根拠にいっているのかよくわからない。未来のためにインフラを整備することは必要だし、地方を活性化させるためそして失業対策のために公共事業は必要なのかも知れない。参議院で審議をしない状態が続いているが60日たてば衆議院で再可決されてしまう。もう少しMINNSHU党も実利になる戦略をとらないと、何でも反対、何にもしない党の烙印を押されて消える運命になってしまうだろう。
今の日本、政治は参議院のイニシアチブを取っている民主党が、与党案に対して、何でも反対、審議しない戦略をとっている。政治放棄である。日本をどうして引っ張っていこうかでなく、とにかく、政権がつぶれればいい、総選挙が早く実現できれば良いだけのこと。前回の参議院選挙の再来を期待しているのだろうが、あれはABEのお馬鹿さんのおかげだと気づいていないのだろうか。今のお馬鹿さんは民主党をまとめられない、雲隠れのOZAWAさんだろうに。去年は国土交通省の役人による確認申請の改正による官僚不況の年。今年は与野党の対立?による政治不況の年みたいだ。
凶悪犯罪に対して、アメリカでは銃社会のためわらずに犯人を射殺する。中国は捕まえるが、すぐ死刑にする。日本では、オウムの例のごとく、裁判がずるずると長引き、刑が確定してもなかなか執行しない。加害者保護の立場が鮮明である。どれが良いとはいえない。ところで、土浦の事件、刃物を持っている容疑者を捕まえるのに私服の警官に銃を持たせていなかったらしい。これでは捜査員、住民の安全確保ができないのでは。再考を促したい。
今日は朝から雨。昨日見積もりをした物件の鋼材の値段を聞いたら、SS400のH鋼がベースでトン11万5千円とのこと。最近は週が変わるたびに値が上がっている。どこでこれが止まると聞いても誰も答えられない。メーカーは増産するきもないようだ。誰かがババを引くまで続くんでしょうね。
ネットスーパーの記事が日経新聞に出ていました。ネットスーパーとは、生鮮食料品や加工食品、日用品などスーパーで扱っている商品をパソコンや携帯電話から注文し、数時間程度で自宅まで送り届けてサービス。昔のご用聞きの現代版といったところ。近所の小売店がなくなり、高齢化社会に向かっている昨今、おもしろいかも知れません。