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本日はマインドフルネス瞑想についてです。
「瞑想」を習慣としていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。本や広告など多くの媒体で瞑想が推奨されているのを見かけます。
また、成功者と呼ばれる人の多くが、瞑想を日々のルーティンとしているそうです。
なぜ瞑想をするのか
夜寝る前と朝起きた時に「瞑想」をすることで、心が整い、雑念が払われ、一日をスッキリ終えられる、また、始められるということです。
さて、引き寄せを勉強する中でも、もちろん瞑想について述べられたものが多くあります。心を整え、一日を良い気分で終わり、そして始めるためです。
引き寄せに必要なニュートラルな気分へ戻すには最適の方法と言えます。
薄暗い部屋で、一人座禅を組み、心地よいアロマを焚き、瞑想導入のための音楽をかける。目を閉じ、深呼吸します。
口から長く吐いて、鼻から大きく吸い込む。また、ゆっくりと口から吐いていく。このうちに拡がってくるイメージに集中する。
そんな瞑想を習慣化したいけれども
これまで何度となくこれに挑戦してきましたが、成功した試しがない。瞑想し始めるとこんな感じです。
① 雑念が浮かびすぎる
もう目を閉じたところから、ものすごい量の心の声が聴こえて止みません。
「ああ、うるさいぞ!心の声!😤」と言ったところで、こっちの心の声がうるさいという始末。
② 身体のどこかの変調に敏感過ぎる
座禅を組んでみたものの、まずは元々悪い腰が疼き出してくる。
これがまず気になってきて、「ああ、集中集中!」とやっていると、今度は必ず身体のどこかチクチクと痒くなってくる。
掻いたが最後、一気に現実世界に引き戻されて、瞑想強制終了!
③ メソッドが気になりすぎる
座禅をして集中状態に入ろうとすると、「この座り方で合ってるんだっけ?」とか「呼吸の仕方はこれでOK?もうちょっと長めに吐いたほうがいいのか?」となり始める。
気になり始めたらもう止まらないので、瞑想を中断して本を確認する。当然、集中力が切れてやり直し
④ 音が気になりすぎる
瞑想中に微かな物音でも気になります。空調の音、別の部屋や近所から物音や人の声がすればもう集中力が途切れる。
蚊が飛んでいたり、カサ!とか音がするものなら、あの黒いアレじゃないかと不安になったりしてもう瞑想どころではありません。
⑤ ついにトランス状態へ!?
そんな私でも、時に奇跡ともいうべきトランス状態に入り、宇宙のイメージが拡がってくるような壮大なスケールの感覚に入ることがあります!
というのは大いなる勘違いで、気がつくとカーテンの隙間から差し込む朝日が目に染みる。座っていたはずが、いつの間にやたら横になって爆睡しているのでした。
マインドフルネス瞑想
そんな私でもできそうなのが、マインドフルネス瞑想です。
マインドフルネスにも瞑想のメソッドがありますが、イメージや松果体に意識を集中して宇宙を感じるようなものではありません。
マインドフルネス瞑想は呼吸に集中します。そうなると当然ですが、未熟者の私にとっては上に書いた通りの瞑想失敗状態に陥ることでしょう。
しかし、ここで異なるのは、集中が途切れても良いということです。
瞑想に入り、集中が途切れたら「あ、今、集中が途切れているな」と一旦受け入れる。
その後、呼吸に意識を戻す。
するとまた雑念が生まれてきたり、集中が途切れてくるので、落ち着いて受け入れる。
再び呼吸に意識を戻す。
この繰り返しです。
この瞑想での目的は、それた集中を再び戻すことにあるようです。
繰り返し行うことで、徐々に意識が逸れなくなり、それたとしてもすぐに集中状態に戻せるようになるとのことです。
ちなみに姿勢は立っていても、座っていても、寝た状態でも良く、目は開けていても閉じていても良いということです。
一回の時間は2分だけでいいということなので、さっそく朝晩やってみたいと思います。
明日はもう少しマインドフルネス瞑想について詳しく見ていきます。
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