本日も大石洋子先生のワークを実践していきます。
今回のテーマは「嫌な人」に対するアプローチです。
自分の思考や感情が、嫌な人を創り出している?
「いやいや、こんな人お呼びじゃないから!」
といっても、引き寄せの法則では、自分の思考や感情が現実化して、その「嫌な人」が目の前に現れているとなります。
自身の思考を変えない限り、その嫌な人から離れたとしても、また別の嫌な人が現れるそうです。
なぜ思考が嫌な人を呼ぶのか?
例えばこのようなことはありませんか。
1. 周りの人を信頼していない
2. 自分のことが嫌いである
3. 他人を否定したり、攻撃している
これらは口に出さなくても、「思考が現実化する」ので心の中で思っていてもアウトです。無意識レベルでもアウトです。
ちなみに、斎藤一人さんによると、言葉は口に出すと、口で言って耳で聴くので、効果が2倍だそうです。つまり口に出して人を攻撃すれば2倍になって自分に返ってくるということです。恐ろしいですね
「人を呪わば穴二つ」と言いいますが、いいも悪いも自分に返ってくるということですね。この辺りは引き寄せの法則が「主語を無視する(私だろうとあの人だろうと区別しない)」、「良い悪いを区別しない」ということにも依るかと思います。
「あの人は嫌なやつだから離れよう」
は「嫌なやつが常にいてほしい」という解釈になります。
「自分のことが大っ嫌だ」は「自分を大っ嫌いな人大募集」となります。
「あの人ムカつくな!」は「自分のことをムカつくと思ってくれる人大募集」となります。
他人を下に見ていれば、自分も他人から下に見られる。他人を馬鹿にすれば自分も馬鹿にされる、他人を否定すれば自分も否定される、ということになります。なんともシンプルで容赦ない法則です。
嫌な人をなんとかするワーク
※ワークの文言は私なりにわかりやすいように若干変更、追記しております。
人に対するネガティブな感情を蓄積する思考のクセを解決するため、ここからワークをやっていきます。
1. 嫌な人の名前を書く
私の場合は「父親」なので「父親」っと
2. なぜ嫌なのかを書く
▪️ なんでも決めつけた物言いをする
▪️ 人の話を聴かない
▪️ 他人の考えや感情をバカにする
3. 相手に言ってやりたいことを書く
もっと人の話を聴いて否定するのやめたら?
4. 自分もそう他人に思われていないか、自分自身に対してそうしていないか、分析してみる
▪️ 確かに、人の話を聴いていないとよく奥さんに言われることが…
▪️自分の考えも自分で否定することがあるな
※ 数ヶ月前から比べるとほぼないですが
▪️ 他人のことを攻撃、批判することはある
※ これもだいぶ減った…はず
5. 他人に対して嫌だと思っていることは、自分が他人、もしくは自分にやっていることとイコールである、つまり生み出しているのだという自覚を持つ
はい、すみませんでした…🙇♂️
6. 教えてくれた潜在意識に感謝し、嫌な人は自分の嫌な部分のひとかけらだったと認識する。
そして、自分がまず変わり、相手が共に変わることを願う。
「〇〇さん、一緒に変わっていきましょう!」
このワークを通して、嫌な人ですら受け入れる「大人の心」を身につけられるとのこと。
実は他人を攻撃したり、批判しない方が、自分への攻撃も減るので、人生が楽になるそうです。
確かにそうかもしれません。
ちなみに書いてませんが、父親の嫌いなところがまだたくさんありますが、確かに私の中にもあるものもたくさんありました。自分への苛立ちも具現化しているのでしょうね。
ただ、父親にはどう考えても私にはない嫌なところもあるので、それをどう考えて良いのかは、とりあえず置いておくことにします
ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました
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