9月下旬から約1~2週間の現場実習を終えました。それぞれの良かったことや改善点について振り返りました。実習の中でのよくできたことや、努力が必要な点、これからの学校生活においての課題を発表しました。生徒一人ひとりが、緊張した面持ちで実習の成果を報告しました。
9月25日(月)~10月6日(金)に校内実習を行いました。
目の前の仕事に無我夢中で取り組み、自分の目標を達成しようとする姿が見られました。
また、新しいことに挑戦し、仕事の大変さを知ることができた貴重な2週間となりました。
10月4日(水)に令和5年度茨城県特別支援学校PTA連絡協議会・茨城県特別支援学校知的障害教育校PTA連絡協議会理事会及び第2回会員合同研修会が開かれました。研修会は「脳を活性化する「シナプソロジー」で心も体もリフレッシュ!」と題して株式会社ルネサンスの吉永七重先生から、脳を活性化するのに効果的なゲームやストレッチを教えていただきました。オンラインでの講演ではありましたが、楽しく体を動かし脳もフル回転してリフレッシュすることができました。
スクールバス全号車に安全装置が設置されたことに伴い、10月4日(水)にスクールバスを利用している児童生徒に安全装置の使い方についての説明をしました。置き去り事故が起きないように努めてまいります。
9月28日(木)~9月29日(金)の1泊2日で、いわき海浜自然の家に宿泊学習に行ってきました。生徒たちにとっては、初の宿泊学習となりました。
1日目は、オリエンテーリングやカレー作り、キャンドルファイヤーなどを行いました。オリエンテーリングでは、4班に分かれ、指定された写真を見つけるために、班ごとに協力して探す姿が見られました。カレー作りでは、初めて火をおこしたり、野菜を切ったりとドキドキばかりでしたが、自分たちで作ったカレーを美味しくいただきました。キャンドルファイヤーでは、火の神と一緒に「友情の火」や「協力の火」を灯しました。各クラスのスタンツも盛り上がりました。
2日目の朝は、スッキリ起きられた生徒や、なかなか起きられなかった生徒など様々でした。この日は、ストーンアートを行い、学校に戻りました。
あっという間の時間でしたが、班ごとに協力したり、クラスごとに協力したり、友達同士で頑張る姿や集団を意識して行動する姿に成長を感じました。有意義な時間を過ごすことができ、思い出の一つになったと思います。