本気で、あ、トイレ行かないとまずい……もぞもぞ……何時だろう、えええええええええええええ、寝よう。
あと、30分くらいは寝たいという二度寝なら、横にならないという手もある。
が、二時間は……寝たい、外暗いし、新聞来てないだろうし、家の人寝てるし、どうしろ、と。
× × ×
――の結果、変な夢みたんだ。
原因、短期アルバイト行くかどうか、コロナ怖いなー、複業でも時間がなぁ、執筆の内容あの部分変えよう……というのが脳内にあったのだよね、うん。
以下、その夢、小説?形式。
暗くなってからの帰宅は久々だ。通勤していたころは当たり前だったのに、しなくなるとなぜか怖いと感じる。
道にいるのは部活帰りの中学生だ。ああ、私も、中学や学生時代も暗くなってから帰っていたよ。怖いとは感じなかった。
不思議だ……今、なぜ怖いのだろうか?
平坦な道を抜け、大通りに出る。そこは坂道になっている。
その大通りが見えた頃、車道を挟んだ向こうの歩道に、得体の知れない物が見えた。
僧侶、のような物だ。それも、不定形にうごめく影をまとっている。その影は、赤や紫に光って見えるようだ。
まるで、アニメで見るような暗いオーラという感じだろうか?
それが見えるのはおかしい。そもそも、あれは何だろうか?
私は急いで坂を上がる、それから逃げるように。
坂道には和装の、青白いヒトがいた。
それは私にまとわりつき、何か言う。
私は怖くて九字を切ろうとした。
「臨・兵……あ、なんだっけ……臨・兵……あ、ああああ、来ないでつ!」
他の人には見えないのだろうか?
坂道を上がり切った当たりで、何かが変わった。
「大変済みませーん、私――の物です。働き方改革の推進で、これを配ってます」
「……」
私は、眼鏡拭きなどのセットをもらう。
「もー、こんな時間なんですね。また別の所に行かないと」
「あなたこそ、働き方改革じゃないですか? こんな時間に、あんな変なコトしているんだから」
追いついた中学生が至極まっとうなことを言った。
そして、人々は自分が向うべき所に向う。
私は、受け取った物を見た。なんで、繰り返し使える眼鏡拭きに、啓発漫画書いたんだ。その上、続くんだ……えっと……働き方改革はどうなるの!
ねぇえ、続き、漫画の続きは!
以上、明け方の夢。
働き方改革ねぇ……なんだろう、夢……。
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