奇乃堂

保育士、神経使う仕事だと改めて

 先日、保育園の子らが町中の広場にいた。
 広場は固い地面の上に砂を撒いた形。
 結構滑るんだけど、それを砂場の砂みたいに遊んでいることも見たことある。
 
 その日は、シャボン玉を追いかけて子どもたち大はしゃぎ。
 よちよち歩きながらも力強く走り回る子は、シャボン玉より何か玩具もって、保育士さんの方にあちこちううろ。
 「ここから先はいかないで」という保育士のところで、Uターンするよちよち歩きの子。

 笑顔のまま、クルリ。
 足下ツルリ。
 アッと思ったときには、地面に頭をたたきつけていた。
 ゴンッという音が通行人の私にも聞こえた。
 もちろん、お子さん、火がついたかのように泣き出した。
 受け身、取れないんだ……。
 保育士、その子を抱きかかえる。
 大丈夫か、お子さん……とも思うが、応急処置ができる人ではないし、通り過ぎるのが正解。

 保育士、本当、神経を使う。
 遊び場が園外というだけで、神経をより一層使うと常々思う。
 時々、保育園同士で場所の取り合いだったり。
 課題は結構山積しているんだろうな……私が知らない点もあるだろうし。

今後ともよろしくでございます。

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