ゴム入れ型ではなく、ゴムを縫い付ける形にしてしまった。
その結果、ゴムがきちんとあると、ぴたりとはまる気がするし、布が三枚重ねになるため、保湿が結構あってよい感じだった。それにきちんと息もできる。ええ、フィルターは入れない。
ただ、問題は、黒いこと。
当時は、黒いマスクは若者くらいしかしていなかったし、そもそも、マスク人口が少ないから目立つのだった。
で、お蔵入り。
昨日、発掘した。
「意外と今目立たない」
「スーツにはいいのでは?」
ということで、してみた。
ゴムが緩いかなという予感はあったのだ。
そして、電車の中で、ずり落ちてくるマスク。
新しいマスク出してもいいんだけど、何か癪だ。
何かいい方法はないかと考える事、二駅(くらい)。
私、髪を一つ結びにしていたんだ。
それも、耳の上のラインを線で結んだ感じ。
そこにゴム掛ければいいのではないか、と直感が走る。
例えば、腰までの長さがあるわけではなく、結んだしっぽが手で握れる程度だ。だから、ゴムを掛けてるのも簡単だ。
バレッタとかオサレな道具は持ち合わせていない。ただ、髪を束ねたそこに掛けるのならできる。
試しにゴムをそこに右と左掛けた。
……ちょ、ちょうどいいじゃないか。
そのまま、外出は続行。
ただ、右の耳の上付け根にゴムが食い込み、ちょっと痛かったけど。
どうにかなるものだね。
そして、黒い布はまだあるから、マスク増産の際、外布に検討するのだった。
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