そのゲームがリメイクというかプラットフォーム替えて発売されるというツイートを見て、そのことを思い出した。
主人公のイラスト見て可愛いなというのはいい。
どこにでもいる平凡な少女……とはいえ、そのあたりは目くじら立てない。
そのあとにある「居合道を習っている」というのを見て「平凡とは?」と思ったのだ。
つまり、私の中の平凡な少女だと、勉強も運動も中くらい、趣味は読書か部活の何かかみたいな感じ。
居合道となると、私の中では縁遠い世界だし、かっこいいけどしない世界。
その結果、主人公のどこが平凡なんだよというツッコミに満ちた世界が広がってしまった。
恋愛系のゲームだから、主人公に感情移入する等も含まれているんだという認識でその設定見たから余計に「平凡とは?」となったのだと思う。
だって、居合道なんて私、できないし。キャラはかわいいけど、私平凡だしとか……許容しても。
捜索で設定を考えるとき「平凡」というのはやめた方がいいかなと考え出した。
とはいえ、やる気はない平凡な少年が実は力を持っていた! とか、平凡な少女だけど実は王女だった! とかある。
それってストーリー進めるとわかる内容だったり、内面や見た目は庶民と変わらないけど身分が実は高かったという話。あるいは群像劇で色々なキャラがいて……と考えることもある。平凡と言いながらも特殊な設定があっても、「あー、やっぱりそういう設定か」と思うので終わる。
あくまで、主観だけれども。
今回、再販されるということは、それなりに人気があったとわかる。恋愛系しない私も気になったからこそ、見ているのだ、当時。
そのキャラ設定は内面やすることなどは「どこにでもいる平凡」なんだろう。
一方で、その子が幼いころから居合道しているし、たとえばその地域は居合道がポピュラーな習い事であるなら、平凡だし当たり前のたしなみでしかない。
私の中である習い事、水泳しているのとか書道なのというのと同じレベルだ。バレエだと「すごーい」と思っても、バレエ教室はあちこちにあるし、通っている子見かけるから、習っている子もいるだろうねと思える。
居合道は「どこに教室あるんだ!」から入るからかなりレアなたしなみになる。
改めて、設定って難しいなと思う。
なお、そのゲームのイラストは好みだよ。
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