そんななか、新植木鉢に移住したアリ一族に密着しました、ということでもないけれどね……。
で、植木鉢が転ぶこともあるからなるべく密集させている。そのため、隣の植木鉢も普通に庭となっている。
気づいたんだよね、木の植木鉢の上に土がのり始めたなーと。去年も、木の植木鉢から隣の植木鉢に行く間に、土が盛り上がっているときがあったんだ。まるで通路のようだなーと。
そこまではないけれど、今年も何か作られている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6f/a1/2dfdb88b721a82e63b8ff9f62353b9ba_s.jpg)
餌置いた後見ていたら、気づいた。土を置くことで、通りやすくしているのかなと。
丸い植木鉢同士だから、隙間が多い。また、登って行った先の植木鉢に下りる際、おりにくかったのかスロープができている。この植木鉢、外に持ち手があるのではなく、土がこぼれにくいようになのか、内側に持ちやすいくぼみがある。だから、アリが下りるには近くの枝や草を利用していたぽいし。
× × ×
なお、土のせいか、妙に羽のある小さな虫が今年多い。
この観察していたアリも、別の一族のアリも、その小さな虫を捕まえて移動しているのだ。これは、食べる為? それとも、どこかで共生するの?
不思議だった。