奇乃堂

物語に? 夢そして中途半端

 断片的に覚えている夢。
 これこそ、現代のAIの元みたいな気持ちもわくのかなぁ……情報があって組み立てる「いつどこで誰が何をした」的な。

 以下簡単なストーリー。

 私は赤子を連れてこの美術館に避難した。
 雨がひどくて逃げる場所として、外にいた男が示したのだ。
 頑丈な建物で安全そうだ。
 念のために二階に避難する。
 避難してきた人は少ない。
 赤ちゃんは私の腕にその四肢を絡みつかせ、しがみつく。
 布できちんと止めておいた方がいいだろう。
 また逃げるときに落としてしまうかもしれないから。

「ぼくがしてあげるよ」

 避難してきたらしい少年が手伝ってくれた。
 手首からひじまでしっかり布で巻いてくれた。
 お礼を言うと少年は立去った。

 しばらくして、警察が吸血鬼を倒す準備ができたということで包囲しているという。そのため、私たちは逃げることになった。

 小太りというか体格のいい紳士に守られつつ、私は赤子を抱え方位する警察官の方に向かった。

 田んぼを抜け、土手を上る。
 警察官が銃を発砲した。

 私の横にいた紳士が牙をむき、私に噛みつこうとしているまま、倒れた。
 ――ああ、この人が吸血鬼だったんだ。

「お嬢さん、大丈夫ですか」
 警察に無事保護された。

 以上。
 時期は長野の連続殺人事件の後。
 吸血鬼のあたりは『文豪ストレイドックス23』の表紙裏見たこと、ルパン三世は「アルセーヌ・ルパン」の話題を見た気はするけどぉ……ちょっとずれが。
 ルパン三世の表記がないのは「避難誘導する人」なだけで、かなりモブ。
 グラフィックは豪華、みたいな?

 にしても、何の赤ちゃんだ、連れてるの。
 手首からひじまでにがっつり引っ付くって……子猫が飼い主の腕にしがみつく……あんな感じ。

 それに布、途中で消えてる?
 豪雨はどこ行った!
 避難した理由が違うのか!?

 まぁ、夢に何か求めてはいけない……けどね。

今後ともよろしくでございます。

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