さて、そんな中国の半紙だけど、安いから仕方がないと思っていた点がある。
・穴が開いている(字が書けないので避けるか、天地を選ぶ、練習用にするとか)
・ムラがある(ムラがあるから穴があるんだろうけど)
・虫がすいてあることあることがある(これそうかなぁ程度だったはず)
・ゆがんでいる
私の勝手な思い込みかもしれないけれど。1つ高い白いのはあまり買ったことがなかった。
だから、家にある白い中国製の半紙はいつ買ったのか不明なのだ。学生時代に奮発したのか、社会人になって少しやる気で買ったのか……3束500円とかだっけ? 記憶が薄いけど、うわ、高いと思った記憶だけあるんだ。
墨の吸収がいいため、カスレを出したいときはいいんだよ。難点を先に書いたけどね。これやると、実は枚数食うから安いと助かるけど、質が良くないと悩ましい状況だったりするんだよね(ぐるぐる回る)。
前置きが本題になっているけど……写真は撮らなかったが。
古いけど、消費したいし中国の紙を先に使おうと取り出した。私は見た、最強の物体が挟まっていたのだ!
一束出したのだが上から見ても、テーブルの反対側から見ても何かいる影があったのだ! 恐る恐るめくると……。
「……!!???」
蜂?
全長3センチくらい幅2センチくらい? いや、つぶれているからもっと大きい?
え、えええ?
前後の半紙も何かシミのような物があるということは、すかれてそのまま……か、いたところをローラーか?
……。
……。
「捨てるのももったいないけど、使うのも微妙」
束をごそっともって、筆を使って……そのまま捨てた。
これだけでかいいのは初めて見たよ。
半紙入れている袋に180円の値札ついているけど、そもそも、この袋……いつの何が入っていた袋だろう。結構、使い勝手いいから使いまわすのだった……。最後に見た中国紙(甲品)高いと思ったということは、学生のころ5束くらいで180円だったのかもしれないし、これはかな用の半紙の袋で20枚で180円だったかもしれないという……結局遠い記憶なのでさっぱりだった。
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