季節の変わり目に、日本列島に漂う前線
春の終わりも前線が停滞する。
夏の終わり 夕暮れからは気持ちよい風が
吹いてくる。 夏の終わり。
このところ雨の日が多い。
で、読書する機会が増えた。
旅行で読もうと思っていた、”村上海賊の娘”
最初のとりつきが、あまりにもかたくて、少し興味をなくしていた。
ここのところの雨で、一気に読もうと、手を付けていなかった、物語の続きを読みだした。
いやいや面白い、読めば読むほど面白い。
戦いの場面なんかは、手に汗にぎる。 どっぷりと戦国の乱世につかる。
上巻が終わり、下巻へ、展開が待ち遠しい。
秋の夜長、そう読書の秋 いい気候になったものだ。