(新)八草きよぴ(kiyop)非公式モリゾー愛ブログだトン

デジカメの修理(2016年5月・CASIO EX-ZR500)

仙台から帰ってきて少しした時、ふとみるとデジカメのシャッターボタンが壊れていることが判明

落下したとか思い当たる理由はなく、気がついたら壊れていたという状態



今使っているデジカメはこれ。
機種はCASIOのEXILIM EX-ZR500
2014年6月に買ったのでまもなく2年経過ですね。

買った時の記事はこちら
http://yaplog.jp/kiyop/archive/2298



写真中央の丸いシャッターボタンが取れてしまい、シャッターが押せなくなってしまいました。(写真は修理後)
バッグやケースの中を探したら、ボタン自体は出てきましたが自分での修理は無理な状態

たまたま町田に出かけていた時に発見したので、町田のビックカメラアウトレットに行くと「修理はソフマップに持って行って欲しい」とのこと。今はビックカメラ・コジマ・ソフマップは合併したので修理受付は共通になっているそうで
ということで、町田の西友の5階にあるソフマップのサポートセンターで修理に出すことに。

購入時につけていたメーカー保証以外の保証は
クレジットカード(OMCカード)のショッピングプロテクト保険。
掛金無料で購入から半年間、落下・破損・盗難などを保証
ビックカメラの延長保証
購入金額の5%相当(1600円弱)でメーカー保証と同程度の内容で5年間保証

デジカメは毎日持ち歩くもの。私は旅行などの際は1日200枚以上撮ることもあります。
今まで歴代のデジカメを何回(各機種1~2回)も修理に出していますが、延長保証の適用で修理代は無料もしくは部品代のみで1000円未満程度。
既に購入から2年近く経ち、OMCカードの保証は切れているものの、延長保証があるので安心して修理に出しました。

修理期間中は、前に使っていたFujiのカメラを使うことにします。


さてさて、1週間ほどで修理センターから電話が・・
「今回は延長保証の対象外で有料10260円。修理は定額修理なので修理・部品交換箇所を減らすなどしても修理代は変わらない」
という案内が

有料で10260円という全くの寝耳の水というか想定外な状態

16000円で買ったカメラを10260円で修理にするのも納得が出来ない。「新しいカメラを買うのも手かも?」と思い、修理は保留にしてもらい家電量販店などを回ってみるものの・・・

まずCASIOでは商品体系が整理されてしまい、EX-ZR500の後継機は消滅して上位機種と統合されたよう。

コンパクトデジカメで10倍程度の光学ズーム。マニュアル撮影(シャッタースピード優先AE)という条件では最低でも2万円以上、機種によっては4万円台ぐらいになるよう。ちなみに全く同じ機種(Casio EX-ZR500)はamazonで約2万円。
マニュアル撮影を諦めれば、CanonのIXY600シリーズやPanasonicのLumixSZシリーズで型落ち機種で1万円前後で買えるようですが、やはりマニュアル撮影は必要

新しい機種などそれなりに新機能なども搭載されているようですが、EZ-ZR500を買ってからまだ2年弱。まずまず気に入っていたこともあり、今回は有料修理に決めます。

2週間ぐらい保留にしていたこともあって、修理完了したのは5月の連休明け頃。


修理の明細によれば
シャッターボタン外れの為、センターケースを交換しました。室内が暗くなる症状は確認出来ませんでした。見込みでレンズユニットを交換しました。その他ジャックカバー浮きを確認しました。
定額修理・長期対象外
修理代金10260円(税込)
また修理センターは千葉県浦安市の「(株)東京サービスステーション」なるところのよう。

外装の細かいキズなどはそのまま。交換したらしいセンターケースやジャックカバーとは、どういう部品なんでしょうか??
サポートコーナーの店員さんには「これだけ交換して10260円で済んだのは安いぐらいでは・・・」といった感じで慰められたものの・・・。10260円はやはり大きい

他で聞いた話も総合すると
販売の場合、店舗間の競争もあるので競って薄利で安売り合戦になるので値下げ競争が起こる

修理の場合は結局メーカーの独占なのでメーカーの言い値のようなもの。メーカーはこういう部分で利益を上ようとするので高くなる。

メーカー保証を延長します。という一般的な延長保証の適用条件は(以前よりも)渋くなってる。実際の故障原因に関わらず、外装にキズや落下痕があると使用者の責任。ということにされてしまい延長保証対象外になったりする。

今回修理に出したソフマップでも延長保証の類はあるものの、破損なども対象になるグレードが高いものは掛け金も高くなるので加入する価値があるかどうかは難しい。

今思えば購入時の店員さんも「この値段(15000円)になると消耗品感覚で延長保証を付けない人も多い」と暗に延長保証つけないことを勧めていたような気も??


過去の修理を思い出してみたら・・・2006年ごろに、ペンタックス制のデジカメを30センチぐらいの高さから落下して破損。の際はビックカメラの延長保証で無料でした。がそれ以降は基本的にストロボ発光不良とか液晶画面の不良など内部的なもの。今回はシャッターボタン外れ。という外部的な問題だったのは確か・・・

今回のシャッターボタン破損の原因を考えると、急いでいる時などにケースに入れないでバッグに直接入れたりもしたので、バッグの中で他のものとぶつかって破損したのかもと



細かく見るとシャッターの部品の一部が筐体から外に飛び出ている設計になっています
この外に出ている部分がバックの中で他のものに引っかかって取れたのかも・・・。

今度からちゃんとケースに入れて、ケースから飛び出ないようにファスナーも閉めるようにしないとですね。


といっても、延長保証に入っていたのに、これで延長保証対象外。というのはやはり納得がいかないですね。
もう次に買う時はCASIOは避ける方向で考えたいです。

延長保証は販売店(私の場合はビックカメラ)の独自の保険のようなもの。

修理センターの係員の説明では「修理センターからメーカーに送り、メーカーで見積もりと実際の修理。有料修理になるか無料修理(延長保証適用)かは、メーカーの判断」だそう。
無料修理(延長保証適用)の場合は、修理代金をビックカメラからメーカーに支払う形になるのでしょうか??

2009年にやはりビックカメラで延長保証適用で修理に出した時は、実際の修理や見積もりはカメラメーカーではなく、日研テクノという修理専門会社での作業でした。日研テクノからメーカー修理に変更になったのと、延長保証適用が渋くなったのと関係あるのかどうか気になりますね。


【PR】Amazon.co.jpで「CASIO デジカメ」を検索

2016/5/25 21:37(JST)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「その他の話題(食べ物etc) others」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事