12年5月・シンガポールと香港の旅(その11・バスでジュロンイーストに)
2012年06月06日 02時05分18秒
さてsingapore city Galleryを見学してから、来る途中に見かけたフードセンターに寄るとします。
ドリンク屋さんで2SGドルのタピオカミルクティーを買って、またまた一休みします。
昼頃に較べると日差しが弱くなってきた感はあるものの、湿度が高いのかやはり外は暑い。
喉が渇いて飲み物を飲みたくなりますね。
建物や電車の中は夏の日本以上??に冷房がかかっているのでカーディガンを着ていないと寒いぐらいなんだけど・・。
タピオカミルクティーは英語だとbuble milk teaと言うようで・・・
このお店はメニューには繁体中文と英語が併記されているので注文しやすいです
さて一休みして先ほどのインド寺院もあった"South Brige road"というメインの通りに。
ここでバス停を探す事に。
シティギャラリーに向かう途中、この通りで「Jurong East」行のバスを見かけたので、それに乗る作戦です。
ホテル近くをはじめあちこちでバスを見かけるものの、行先を見ても知らない地名ばかりで何処に行くのかさっぱり・・。
たまたま知っていた「Jurong East」という行先を見たので乗ってみよう。ということで
バス停名は 「05189 opp sri Mariamman Tp」
スルマリアマン寺院前??
バス停は日本のものよりも立派に整備されていて路線案内などは側面の壁に貼ってありました。
197 Jurong East Tenp Int行の路線案内。
各系統ごとに路線案内が貼ってありますが時刻表はなし。
この通りは西行の一方通行なのでちょうど良かったです。
終点の"Jurong East Tenp Int"まで15.7キロ
シンガポールは小さい島国だとは聞いていましたが、15.7キロとは結構距離があるなぁ・・・と思います
シンガポールと日本の淡路島と同じぐらいの面積らしいですが、そもそも私は淡路島は明石海峡大橋を見に明石の対岸の岩屋に行ったことがあるだけで、淡路島の大きさがイメージできないので良く分からないです
淡路島はかっては地方私鉄のような鉄道があったそうなので、それなりに大きいとは思うのですが・・。
終点の"Jurong East Tenp Int"が駅から近いのかどうかわかりませんが、
まぁ分からなくなったらスマホの位置情報でなんとか・・。
○印があるところはMRT駅に乗換え出来る。の意味のようなんで大丈夫カナ?
距離表示があるのが目をひきますが、どうも運賃は距離比例制になっている模様。
こちらが運賃表(部分)
エアコンあり or なし。通常バス or Expressバス、EZリンクカード or 現金払い、
更に子供・学生・高齢市民割引などいろいろとあるようで・・。
またEZinkカードを利用した場合は乗継割引きもある模様
私の目的地のJurong Eastまでは15.7キロなのでカードで1.51SGドル(約100円)と安い
現金払いだと距離の刻みがカードよりかなり荒くて2.0SGドル(約132円)
最寄のchinatown駅からJurong East駅までのMRTの運賃を検索したら1.48SGドル(カードで)なので同じぐらい。
運賃方式は日本の小田急やJRなど普通の鉄道路線と基本的に同じようになっているようですね。
日本の郊外や地方のバスの区間式運賃(擬似ゾーン運賃)とは似て非なる方式です。
オープントップの観光循環バスのようなものが来て、バス待ちしていた白人観光客を乗せて・・・。
私もこれに乗るのも良いかもですが、普通のバスとは運賃体系が違って専用の1日券のようなものが必要みたいだったので・・。そもそも何処に行くかも良く分からないし。
15分ぐらい待ってようやく目的の197系統のバスがやってきました。
なんと新しそうな2階建てバス
ドア横の行先表示機
前面表示ともにどうも途中の経由地(通り名)をvia~という感じで順繰りに表示しているようなのですが、
Jurong Eastという表示を見た訳ではないので、途中止まりとかだったらどうしょう?と一抹の不安が・・。
カードでの乗車の際は乗車時・下車時両方でタッチと聞いていたので、前ドアからカードをタッチして乗るとします。
カードをタッチする機器は日本の運賃箱にくっついてるタイプとは違い、香港と同じようにドア脇に小さい端末が付いています。
早速乗車して2階に上がろうとすると、なんと階段のところにデジタル数表記の空席数表示が
なんともハイテクなバスですね・・・。ちなみに2階席は2人掛けX2がずらりと並び香港のバスと同じような印象。
階段後の2人掛け席が空いていたので窓側に座るとします。
さて少し走り気が付けばバスは中心部から住宅団地エリアに・・・。
それにしても緑が多い。街路樹というよりも道路脇や住宅団地内にちょっとした林があるような印象です。
正にガーデンシティだと驚きます。
香港の高層住宅地区よりもずっと緑が多くて綺麗な印象です。
今どの辺りなのカナ?と気になってスマホのgooglemapで現在地を確認したりします。
バス路線地図のようなものがあれば、分かりやすいんだけど・・・。
そうこうしているとスマホの電池残量がやばい事に。
持参した外部バッテリーを繋ぎますが、容量が少ないので今ひとつ・・・。
普段日本ではau携帯があるので使う時だけ電源を入れる運用なので電池残量はまぁ大丈夫ですが、
旅行中は常時待ち受け状態で3G通信使いまくりなので電池がみるみる減りますね
団地地区のバス停
見ていると道路の反対側を結ぶ屋根付の歩道橋とバス停が直結している上に、屋根のある通路が建物の入口まで繋がっているのが目をひきますね。
イメージでいえば名古屋の道路中央走行式(いわゆる基幹2号)の基幹バス停を道路脇に作ったかのよう。
今回の旅行でこの後に乗った路線でも、屋根付・ベンチ設置が当たり前なバス停ばかり。
日本で良くある棒が1本立ってるだけ。のようなバス停は見かけませんでした。
郊外や場所によってはそういうところもあるのかもですが・・・。
バス会社の努力云々ではなく行政側がバスを主要な交通機関の1つと位置づけている印象を感じますね。
しかしそんなことの前に、外は急に薄暗くなり雲行きが・・と思っていたら、雨が降り出して雷も聞こえます
真夏の暑さもタイヘンだったけど雨が降るのはもっと困る・・・
バスの方は高速道路のような道路に入って時々側道に降りて・・・のような。
高速上にバス停があるところもあれば、側道のバス停に寄ったりという感じ。
既に17時頃。帰宅時間だからか途中で降りる人が結構います。
だいぶ走ってJurong East駅が見えてきました。
終点が何処で降ろされるのか良く分からなかったので、この辺で降りた方がいいのか?
それとももっと駅近くまで行くのか??と迷います。
乗っていても大丈夫そうな雰囲気・・まぁダメでもなんとかなるカナ?という感じでそのまま乗って・・
終点の"Jurong East Tenp Int"に到着。
なんと駅真横に併設のバスターミナルが終点でした。
雨が降っていたので屋根付で駅直結の場所で降りれて良かった
ちなみに15.7キロを所要50分だったので表定速度は約19キロ。
数値として早いのか遅いのか良く分からないですが、乗っていてストレスを感じなかったです。
ずっと座っていたので楽々日本の一般の路線バスより座席の座り心地もいい感じかも。
バスターミナル内にあった案内表示機。12時間制表示なのが違和感を感じます。
<次回に続く>
2012/6/6 2:05(JST)
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