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エストニアSIM「airBalticcard」を買ったよ

さて新しい海外SIMカードの「airBalticcard」を買ったので紹介します。

今はamazonなどで色々な海外SIMが購入できますが、今回買った「airBalticcard」はラトビアの航空会社が販売している、日本を含めた世界各国で音声・SMSの発着信、データ通信が出来るというもの。

特徴は追って紹介しますが、
なんと日本国内宛ての通話は発信が1分51円、着信は完全無料、日本国内でのairBalticcard同士の通話は1分25円。日本の回線に較べれば高いものの予備としては許容できる値段!(データは高いけど)

☆エストニアの電話番号で世界150か国で音声通話・SIMの発着信が可能
☆データパッケージを購入することで割安なデータ通信が可能(値段は国による)
☆日本国内の音声通話・SMSは国内回線よりも高いものの予備用として許容できる値段
☆面白い付加サービスがあれこれ
☆有効期限は最後の課金発信から540日。低価格で長期間維持が可能

と一応日本で使えて面白そうなので買ってみました。

airbalticcardのオフィシャルサイト 日本語版ページあり

日本の代理店の「パシフィックプロジェクト合同会社」のサイト
使い方の解説の他に通販での購入も可能

サイトの紹介画像をスクショ
この飛行機柄のカードが来ると思ったのに・・(๑´ㅂ`๑)

amazonでも売っていますが日本の代理店の「パシフィックプロジェクト合同会社」のサイトで送料込み700円で売っていたのでそれを買うことにしました。
この代金はSIMカード代のみで発着信・データ通信をするには別途チャージが必要です。

ちなみにairBalticcardのオフィシャルサイトではリストの中から電話番号選んで買える(ただ少し高め)他にチャージ付きのセットのものもあるようです。

数日でSIMが到着したのですが茶封筒に84円切手を貼った状態でビックり!
しかも案内用の台紙等も無しで真っ白なSIMカードがそのまま送られてきました。



SIMは標準/micro/nano 3タイプ対応の3in1SIM



(+372)のエストニアの電話番号の他に最近話題になったSIMPINロックの初期コードやPUKコードも台紙に印字されています

トップ画像の飛行機のデザインのSIMを期待していたのに・・😨
まぁこの手のはイメージ画像で実際は・・というのはよくあるのかもですが、 真っ白SIMだと、端末から外した時にどれがどのSIMだか分からなくなってしまうという問題が・・。名前やロゴマークぐらいはプリントしておいてほしいものです。

SIMの開通作業やアカウント開設方法は、日本の正規代理店の「パシフィックプロジェクト合同会社」がWebサイトで日本語で解説が載っているので参照をお勧めします。



まずSIMを台紙から外して端末に入れると自動的に電波を掴んで開通。日本ではソフトバンクLTEで接続されます。この状態でもSIMのリトアニアの電話番号で着信、発信もワンギリ状態で可能。

チャージすると、パケットが流れて残高があれよあれよと減ってしまう可能性があるので、「ローミング時にデータ通信をしない」設定にしておきましょう。



SIMに最初から設定されているAPN
AirBalticcardのAPNは「send.ee」ID、パスワードは不要。手入力で設定しましょう。

この開通作業、私は最初SUGAR/F7で試したのですが、SIMの名称が「EMETT」になって再起動を2回したものの電波を掴まなかったです。もしかたら端末によって相性があるのかも。

次にairBalticcardのWEBサイトでアカウントの開設
入力したメールアドレスに確認メールが届くのでリンクをクリック。airBalticcardのSIMを入れた端末にSMSで認証番号が届くので、それを入力。


これでアカウントの開設が完了。チャージやデータパックの購入、各種設定が出来ます。

注意点としてアカウントのパスワードの入力を求められませんでした。
ログアウトして次回のログインの際パスワードが分からずログインできない!!

アカウントの復旧→メールアドレスの入力→メールを確認→パスワード再発行。でログイン出来ました。ここでパスワードを自分で決めたものに変更しておいた方が良いでしょう。



チャージは10ユーロ単位。ただ1回0.5ユーロの手数料を徴収されます。
とりあえず10ユーロ(約1209円分)チャージしました。
円高ユーロ安の時を狙ってチャージすると良さそうですね。

件の日本の代理店パシフィックプロジェクト社経由で、49ユーロで50ユーロ分、97ユーロで100ユーロ分チャージできるキャンペーンがあるので、道楽ではなくがっつり使うつもりならこれも手かも??

SIMの有効期限は最終の課金使用から540日(約1年半)だそうですが、マイページを見ても有効期限が表記されていない!!。何処で見るんだろう??
チャージした金額はSIMが有効のうちは期限なしとのことです。

残念ながら日本国内でのデータ通信量は1MB当たり29円、データパックは3GB・30日4550円(日本他14か国共通のデータパッケージNo.58)。日本国内でデータ通信用として使うには割高でメリットが薄いですね。

次回は面白機能や料金の詳細などを紹介します
日本でも使い道がある人がいるかも?ニッチそうだけど



2020/7/6 1:25(JST)

コメント一覧

八草きよぴ
昔は携帯電話機に直接電話番号が書き込まれていたので、新しい携帯を買った際や修理に出す時も携帯ショップでいちいち書き換えてもらわないといけなかったのは懐かしいものです。手数料取られることもあったり不便でした
島恋
ついつい、こう言ったSIMって
色々想像つかなくて、
『プリペイド携帯』を想像してましたが、
今って便利になりましたよね🤔
こうゆう方法でスマホを使うのも
ありなんだなぁと५✍( '▿' )メモ
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