これからオケの曲の練習を本格化させるに当たり、ヴィオラの練習で使うメトロノームアプリについて、振動するタイプなど、いろいろ使ってみたけど、やっぱり自作の「アウフタクト」が使いやすいとという結論になりました。
でも、HTML5でJavaScriptでプログラミングして、スマホのブラウザで動かす(譜面台に置いて使う)となると、これまでどうしても音が遅れて聞こえたり、テンポが乱れたりということがありました。メトロノーム音も、いわゆる生録した音源を拍のたびに再生していて、ちょっと聞きにくいということがありました。
そこで、これまでの不具合をこの1週間ほどで頑張って直し、ほぼ実用的なレベルになったので、公開ページを更新し、簡単な説明動画も作りました。
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さて、今回の改善点は以下のとおりです。(自分用メモを兼ねて)
・指標の放物運動と、メトロノーム音のタイミングを揃える。(メトロノーム音を等間隔で鳴らすことを優先にする。)
・スマートフォンや、Bluetoothイヤホンを使用したときの音の遅れ(タイミング)を調節できるようにする。
・調整のための設定メニューを、画面長押しで表示する。
・テンポの設定で、従来の3種類(リスト選択、+,-で増減、タッピング)に加え、+-ボタン長押しで5ずつ増減できるようにする。(実際の練習で、テンポの設定の頻度が高いことが判明。使いやすい方法を提供する。いまのところベストではないが)
・テンポの設定範囲を広げる。
・メトロノーム音の出し方(ベル音つき、クリック音のみ、音無)を設定メニューで表示できるようにする。
・設定メニューからマニュアルページを開けるようにする。
・ベル音とクリック音の音源を、純デジタル音源(背景のノイズなし)にする。
・起動時に取り込むプログラミングのライブラリーファイル(データ量)を必要最小限のものにする。
アウフタクト全体の説明のページは→こちら
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